少し前に500円分のデジタルギフトをもらう機会があり、数年ぶりにスタバへ行きました。
いちばん安いドリップコーヒーでも300円以上するスタバ。自腹で行く場所ではないと考えていました、個人的には。
でも、いろいろとお得みを感じるサービスがあることを知り、スマホにアプリをダウンロードしてみると。季節のドリンクやフードの情報にも心躍らされ気味に。
自腹で行ってみようかなスタバ、と思っていた矢先にまたデジタルギフト500円分を入手。
その後、いろんなところで無料券を獲得してスタバをちょいちょい楽しむようになり、いちばんお得なドリンクサイズはベンティだと知りました。
590mlのベンティを「あんな大きいの頼む人いる?」と思った数日後
スタバのドリンクサイズというと、ショートやトールなどが思い浮かびませんか。
2023年10月現在、日本国内にはショートやトールより大きなサイズにグランデ、ベンティがあり基本、4サイズでの展開です。
ちなみにベンティはイタリア語で、数字の20を表す言葉。約20オンス入るサイズという意味だそう。
1オンスは約30mlだから600ml入っていてほしいところですが、ベンティは590ml。十分多いか。
スタバで、ベンティを飲んでいる人を見たとき「あんなに大きいの頼んだら、お腹タポタポじゃん」と少し驚きました。
ただ「一気に飲むのは難しいかもしれないけど、時間をかけて楽しむなら大容量もあり?」とも思いました。
ホテルに泊まったときベンティをテイクアウトして、部屋でゆっくり堪能
スタバでベンティという大きなサイズのドリンクカップを目の当たりにした数日後、旅行へ行く機会がありました。
宿泊費をケチって安宿に泊まったからでしょう、部屋に飲み物のアメニティはありませんでした。泊まった翌朝、コーヒーでも飲みたいと思い、ホテルの近所にあったスタバへ。
デジタルギフトが500円分あり、マックスで使うにはどんな頼み方がいいだろうと検討していて「こないだ、すごい大きいやつ飲んでる人いたな」と思い出しました。
その「すごい大きいやつ」は、ベンティというサイズだそう。
ホテルのチェックアウトまで時間があったから、ベンティでコーヒーを頼むことに。ドリップコーヒーにスチームミルクを注いだカフェミストをテイクアウト注文しました。
税込525円。超過した25円分は自腹です。
でか!重!と言いながらベンティのカップを抱えて、ホテルへ戻りました。スチームミルク入りで、満足感ハンパなかったです。
一部商品が半額以下になるサービス「One More Coffee」で、電車待ちの時間にまた購入
この日、旅先のスタバでなぜカフェミストを頼んだかというと、2杯目が特別価格で楽しめる「One More Coffee」の対象商品だからです。
ホテルをチェックアウトしたあと、どこかでもう一杯コーヒーを飲みたくなるタイミングがあるだろうと見込んで、カフェミストをオーダーしました。
One More Coffeeについてはスタバの公式サイトに、
ドリップ コーヒーを購入した際、レシートの下部を確認してみてください。
1杯目のお会計をWeb登録済みのスターバックス カードでお支払いいただくと、2杯目のドリップ コーヒーは110円、カフェ ミストは165円でお楽しみいただけます。
と、書かれています。One More Coffeeのサービスを受けられるのは当日中。
無料券のなかにはドリンクeチケットなど、One More Coffeeサービスが受けられないものもあるようです。
1杯目のコーヒー購入がスタバカードか現金かで、2杯目の金額は違ってくる
ちなみに1杯目が現金購入だった場合は、One More Coffeeサービス利用で2杯目のドリップ コーヒーはスタバカードで払うより55円高い165円、カフェミストも55円高い220円。
One More Coffeeの差額をスタバカードで払うのと、現金で払うのとは少しの差です。だけど、チリツモな感じもしますね。
スタバカードは無料で発行できるし簡単だから、登録しておくと便利だと思います。
ベンティなら車内でもゆっくり、ドリンクを楽しめる
旅先で、2杯目がお得に購入できるOne More Coffeeを活用して、電車待ちをしていた新幹線駅で、時間つぶしもかねてその日2度目のスタバへ。
2杯目もベンティにしました。車内に持ち込んで、ゆっくり長々と目的地まで、コーヒーを楽しむ目論見で。
このときはスタバカードを発行しておらず、1杯め(デジタルギフト利用時の差額25円)を現金で支払っていたため、One More Coffeeのお得度が足りなかったと少しモヤモヤしました。
数日後に発行し、お得度をあげてOne More Coffeeを楽しむ機会を心待ちにしているところです。
国内最大サイズのVenti(ベンティ)は590ml。スタバの他のサイズはどれくらいの量?
ベンティを初めて見た時はその大きさに、初めて買った時はその重さに驚きました。
聞くところによると、アメリカにはベンティよりさらに大きな、Trenta(トレンタ)という900mlのサイズがあるそう。
アメリカへ行く機会があれば、頼んでみたいものです。
Short (ショート)ホットは240ml。アイスは300ml
コーヒー飲みたいけど少しでいい、というときに重宝しそうなショートサイズはホットが240ml、アイスは300mlです。
スタバは値段が高いから自腹ではあまり行きませんが、暑くて喉が渇きすぎたときなんかは涼しい店内でショートサイズのアイスコーヒー飲んでゆっくりすることもたまにあります。
Tall (トール)は350ml
トールサイズでも十分大きいような気がするけど、内容量は350ml。小さめのペットボトル程度の大きさなのですね。
スタバではスタンダードなドリンクのサイズで、トールサイズだけで展開のドリンクやトールサイズのみを販売するお店もあるようです。
Grande(グランデ)は470ml
500mlも入っていないけど、じゅうぶん大きく見えるグランデ。スタバのカップって大きく見える仕様なのかな。
スタバが日本へ上陸した1990年台は、グランデが一番大きなサイズだったそうです。
Short、Tall、Grande、Ventiの値段を代表的なドリンクで比較してみると
スタバにはドリンクのサイズが4種類あると聞くと、それぞれどれくらいの値段なのか気になりませんか。
このコーヒーがこの大きさでこの値段なら飲もうかな、という納得みを探すのに、サイズと値段が分かると便利かもと調べてみました。
以下に記した価格は、都内の一般的な店舗のものです(2023年10月現在)。
ドリップコーヒー
スタバのコーヒーのなかで、スタンダードかつリーズナブルなドリップコーヒー。2023年10月現在、
- ホット240ml、アイス300mlのShortは350円(テイクアウト344円)
- 350mlのTallは390円(テイクアウト383円)
- 470mlのGrandeは435円(テイクアウト427円)
- 590mlのVentiは480円(テイクアウト471円)
Ventiでも480円と割安感がありませんか。ホイップクリームを追加してウインナコーヒー的に楽しんだり、ディカフェに変更したりと、カスタマイズを楽しむのもありかもしれませんね。
ホイップクリーム追加とディカフェ変更はプラス55円。テイクアウトの場合は54円です。
カフェミスト
ドリップコーヒーにスチームミルクが加わり、シンプルながら飲みごたえがあるカフェミスト。
- 240mlのShortは405円(テイクアウト398円)
- 350mlのTallは445円(テイクアウト437円)
- 470mlのGrandeは490円(テイクアウト481円)
- 590mlのVentiは535円(テイクアウト525円)
ミルクが入っているドリンクはミルクの温度や量、種類を変更できるんですよね。
カフェミストはミルクの種類を豆乳やオーツミルクなどに変更しても追加料金を取られないのは、お得な気がします。
キャラメルフラペチーノ
キャラメルの芳ばしい香りにホッとする、キャラメルフラペチーノ。スタバのフローズンドリンクの定番ですね。
- 240mlのShortは535円(テイクアウト525円)
- 350mlのTallは575円(テイクアウト564円)
- 470mlのGrandeは620円(テイクアウト609円)
- 590mlのVentiは665円(テイクアウト653円)
キャラメルフラペチーノはグランデやベンティになると、冷たいし甘みもあってかなり多く感じそう。シェアして飲んでも十分な量かも。
スターバックスラテ
ホットだと、見た目がカフェミストとよく似ているスターバックスのラテ。
ドリップコーヒーにスチームミルクを加えたカフェミストに対して、エスプレッソにミルクを注いだのがラテだそう。
- ホット240ml、アイス300mlのShortは449円(テイクアウト441円)
- 350mlのTallは490円(テイクアウト481円)
- 470mlのGrandeは535円(テイクアウト525円)
- 590mlのVentiは580円(テイクアウト570円)
カフェミストより、値段はスターバックスラテの方が少し高めですね。
コスパ面でみるとベンティはお得感がある
ホットではショートと比較して、約2.5倍量のドリンクが入っているスタバのベンティ。対して、値段の差は1.3倍程度。
コスパ面をみると、ベンティはとてもお得感がありますね。
テイクアウトして、別の容器に移し替えてシェアしてもいいし、店内でたっぷりのコーヒーを気長に楽しむのもいいかも。
590mlのベンティが入るタンブラーはスタバで売っていない
スタバはタンブラー持参での来店を推奨していることでも、よく知られていますね。
自前の容器を持参すれば、オーダーのしかたによっては20円の割引が適用されることもあり、タンブラーを持ってきている人は珍しくありません。
スタバでもいろいろな種類のタンブラーが売っていますが、590mlのベンティサイズが入るタンブラーは今のところ販売されていないようです。
ベンティでタンブラー割引を受けようと思ったら、自前の大きな水筒持参で行く必要がありますね。
一部、ベンティが選べないドリンクやお店も
季節限定のドリンクやトールサイズ限定店など、ベンティサイズを注文できない場合もあります。
ベンティを!と思いつつお店を訪ねたときに買えないと、残念な気持ちになりそう。
行こうとしているお店、希望のドリンクはベンティでオーダーが可能かどうか、調べてから行くと安心です。
スタバへは基本、無料券のあるときに
テレワーカーの自分にとって、カフェでの休憩は日常ではなく、特別感があります。
スタバへ行くのも同様で、割とワクワクしながら行く場所なんですよね。基本的には無料券があるときのお楽しみといった感じで。
無料券獲得の方法はいろいろ。2023年10月現在、利用できるものは
無料券をもらうことが多かったとき「スタバの無料券、ネットで探せないかな」と思っていました。
調べてみたところ、スタバの無料券がもらえるサービスを3つ発見。
ファイナンシャルプランナーに家計に関する相談をしたら、ハーゲンダッツの無料券をもらったことがあります(そのときの記事)。
もしかしてスタバのチケットも、くれるサービスがあるかな?と探してみたら、ありましたよ。
みんなの生命保険アドバイザー
みんなの生命保険アドバイザーは保険料を見直し、家計改善を専門とするサイト。以下のような特徴があります。
- オンライン保険相談も提供。優秀な専門家(FP)のみ提携
- 全国対応で約3000名のFPが登録
- 相談は完全無料で、担当の変更も無料
主に20〜60代の女性が対象ユーザーで、結婚、出産、住宅購入など家計が変化するタイミングでよく利用されています。
現在の経済情勢においては「銀行預金だけでは資産価値は減少する」という不安も多いそうで、iDeCo、NISA、変額保険、年金保険などを活用する相談も増加中とのこと。
生命保険や他の金融商品を活用して資産形成や節約の計画を立てるという目線で、相談に乗ってくれるサービスです。
2023年10月現在、スタバやドトール、タリーズ、ブルーボトルをはじめとした人気カフェチェーンで使える1,500円分のドリンクチケットプレゼントキャンペーンが行われています。
オンラインで相談できるのはやっぱり、うれしいところです。
「女性のための」マネーセミナー【アットセミナー】
アットセミナーも無料のマネーセミナーサイト。15周年を迎える老舗です。
ターゲットユーザーは主に20代から40代の女性。お金の管理、貯蓄、投資などに興味がある人向けです。
セミナーでは初心者向けのコンテンツが提供され、分かりやすいと好評。オンラインや個別相談などにも対応しています。
無理な金融商品の勧誘は行われません。ユーザーが不安を感じるお金のトピックに対処し、質問に答えます。
参加者に豪華ギフトが提供されるキャンペーンも実施。スタバのドリンクチケットのほか、お肉やタオル、洗剤、お米、スイーツなどが選べます。
タイミングによって、選べるギフトは異なるそうです。オンラインセミナーも一部あります。
ファイナンシャルプランナーによる生命保険相談【ほけんのFP】
ほけんのFPは、保険見直しを検討中のお客様にプロのFPを提供し、高品質な相談を提供するサービスです。
対象ユーザーは25〜69歳の方で、保険の加入や見直し、保険料の削減や比較を希望する方に向けて無料相談を提供。
就職、結婚などライフスタイルが変化したときに利用するケースが多いそうです。
プライバシーにも配慮していて安心。3万件以上の実績があり、何度でも無料で相談可能。
全国対応で、場所と時間は柔軟に設定してくれます。保険加入は自由選択で、相談だけでももちろん大丈夫です。
2023年10月現在、無料相談後に送られるアンケートで、スタバのドリンクチケットかミスドの引換券が選べます。
プロのファイナンシャルプランナーが、自分に合った資産運用を指南「FPコア」
FPコアは、FP資格取得率100%のプロがお金に関する悩みに対応します。
保険相談をはじめ家計相談、NISA・iDeCo、相続、教育資金、資産運用、老後資金、住宅ローン、など幅広いサービスを提供。
お客様満足度は98%以上とかなり高めです。保険相談では数十社の保険会社を比較し、最適な商品を提案してくれます。
サービスは完全無料で、無理な勧誘を禁止するイエローカード制度を採用しており安心。オンラインでの相談も可能です。
3ステップで簡単に相談予約から開始でき、面談完了時に相談特典の電子ギフト1,500円分がプレゼントされます。
電子ギフトはスタバをはじめ、すかいらーくや上島珈琲店などで使えるギフトカードだそうです。
無料券+ベンティ+one more coffeeで、お得度maxにスタバを楽しもう!
少し探してみただけでも、スタバのドリンクチケットをギフトにしているサービスがいくつか見つかりました。
今回調べたのはマネー関連のセミナーだけですが、また違った分野のサービスでも調べてみようかな。
ドリンクチケットがもらえたらまた、ベンティとone more coffeeでお得にスタバのドリンクを楽しみたいところです。
そうそう、無料券で足りなかった分はStarbacks Cardで支払ってポイントを貯めるのも、忘れないようにしないと!