記念品コミで献血を楽しもう!2024年12月の献血体験談

クリスマスイブ前日の12月23日、献血に行きました。

冬場は献血をする人が少ないようで、献血ルームは比較的空いています。

赤十字のブログにも冬場、協力を要請する記事が

この時期は、待合室などに「血液が足りません」という表示をよく見かけるように思います。

それに12月末と1月初めに一回ずつ行けば「年末年始の暴飲暴食が血液数値に出るかも」と意識して、抑止力になる?という目論見もありました。

年末は、献血終わりにもらえるおまけや記念品が多い?

クリスマスシーズンだったし、献血終わりに時期らしいおまけが出るのかなと淡い期待をしつつ。

終了後にスタッフから、お菓子のほかにカレンダーやキーホルダーを「どうぞ!」と手渡されました。

おみやげと飲み物。A型とO型が不足しているとのカードも

カレンダーは前回、キーホルダーは前々回にもらってて、いずれも辞退(前回の記事前々回の記事)。今回はお菓子をもらいました。

ほか、ポイントがたまっていたとのことで、交換可能な品のなかから食品ラップを選びました。

毎月のように行っていると「これ前に来たとき、もらったんで」という記念品に、よく当たるようになりました。

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年末やクリスマスシーズンにまつわる記念品は特になかったけど

今回はシーズンにちなんだ記念品はありませんでしたが、次回予約やSNS投稿で記念品がもらえるキャンペーンがあり、参加することに。

こちらは筆者が行った秋葉原の献血ルーム「akiba:f」で2024年12月現在、実施しているキャンペーンのようです。

次回行ったとき、申告するのを忘れないようにしないと。

貯めたポイントや献血回数によっても、もらえる記念品がある

献血では貯めたポイント、行った回数によっても、記念品が贈呈されます

今回、献血ルームの受付で「ポイント貯まってます。記念品と交換しますか?」と言われて交換しました。

筆者が選んだのは食品ラップでしたが、他にもメモ帳やキーホルダーなどが選択できました。時期や在庫、会場によって選べる記念品は違ってくるようです

少し前に、10回目の記念品としてお箸をもらいました。

なかなか使い勝手が良くて、愛用しています。

回数に応じた記念品については、日本赤十字社のデータに情報が記載されています(2024年12月現在)。

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予約するとより、スムーズに献血できる

献血に行くときはいつも、予約して行きます。予約すると、待つことが少ないように思います。

予約はアプリやホームページからが便利。直前の変更やキャンセルも手軽。新規登録もできます。

献血web会員サービス ラブラッド

事前にオンラインで問診を済ませておくと、現地での所要時間を短縮できます。

問診は当日、無事に献血ができる状態かどうかを自己申告するもの。睡眠時間や健康状態、海外渡航の有無などを聞かれます。

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記念品のほかにも、献血にはお得なサービスがたくさんある

記念品は、献血の大きな楽しみのひとつです。

他にも、献血に行こう!という気持ちにさせられる「おまけ的サービス」がいくつかあります。

血液検査をしてもらえる

筆者がコンスタントに献血に通っているのは、献血した血液の検査結果(血圧や肝臓関連、コレステロール、血球係数など)を教えてくれるからです。

データは献血の翌日から数日後、マイページに表示されます。

https://www.kenketsu.jp/

こちら酒飲みで、油断するとALT(GPT)やγ-GTPの数値が上がってしまうので、ちょくちょく献血して数値をチェックするようにしています。

以前は自治体で受けられる年一回の健康診断結果で、数値の急上昇を知って焦ることの繰り返しでしたが、献血するとだいぶ短いスパンで数値をチェックできて安心です。

日常生活で「少し飲みすぎたし、来週は控えようかな」などと思えるようになり、最近はALT(GPT)やγ-GTPも安定しています。

雑誌やマンガが自由に読める

献血ルームは雑誌や書籍、マンガなどを豊富に置いているところが多く、献血中や前後に読み放題なのもうれしいところです。

普段、自分では手に取らないような本を読めて、新鮮な気持ちになれるように思います。

筆者がよく行く秋葉原の「akiba:f」はマンガの蔵書が豊富で、献血中によく読んでいます。

飲み物やお菓子が提供される

お菓子や飲み物も、献血ルームの大きなお楽しみのひとつです。

飲み物はカウンターで注文するスタイルや無料自販機スタイルなど、場所によって提供方法はいろいろ。おかわりして楽しんでいます(おかわりができるかどうかは献血ルームによるかも)。

お菓子はコロナ禍以降、スタッフに声をかけて持ってきてもらうスタイルが多いようです。

次の献血の予約は、いつにしよう

献血には、全血献血(200ml、400ml)と成分献血(血漿成分献血、血小板成分献血)があります。献血の種類などによって、次回予約可能日は異なるようです。

日本赤十字社の「献血基準」ページに、詳細が記載されています。

筆者は今回、成分献血(血漿)をしたので、次回予約は2週間後の同じ曜日以降とのことでした。

年明けに予約して、次の献血を楽しみにしているところです。

2024年末から2025年始は、お休みが長い人も多いのでは。時間があるときに献血を楽しんでみてはいかが。

→ 献血予約サイト「ラブラッド」