在宅勤務が不安な時は、無理に人と接しないで本でも読んでいた方がいい

在宅勤務って不安な時があると思います。新入社員でまだ出社してないのに在宅を命じられたとか、在宅勤務になったばかりとか、まだ慣れてない時は特に。

そんな時、職場の人とコミュニケーションを図ろうとするとドツボにはまるケースが多いように思います。

私も在宅勤務を命じられた当初は「成果を出せなかったらクビ」と言われていて、相当に苦しかったです。いま考えたら一般の従業員(ヒラ社員)にそんなこという上司こそクビにした方がいいと思いますが。

もしも在宅勤務をしてくるあなたに「仕事ができていない」などと攻撃してくる人がいたら、音声は全て録音、メールやチャットなどのデータは保存しておくことをオススメします。

在宅勤務が不安な時は、仕事関係の人間関係を可能な限りシャットアウト

在宅勤務は孤独を感じやすいので、どうしても不安になる時があります。

そんな時は仕事でつながっている人たちとの連絡は必要最小限にして、ストレスを感じにくいようにしてください。

そのくらいでは不安は解消されないかもしれませんが、仕事のつながりを無理に保とうとすると不安が増幅されてしまうので、一旦おやすみしましょう。

広告

可能なら「想像できる最悪の事態に陥っても、耐えられる力をつけておく」

なぜ、不安なのか。

具体的に考えていくと「このままクビになってしまうのでは」「会社がなくなってしまうのでは」「会社に居づらくなってしまうのは」など、不安要素が見えてきませんか。

では、本当にそうなった時どうするか。そうなっても困らないように動いてみたら、私の場合は不安が解消されました。

仕事で関わりのある人とあまり連絡を取らないようにして、仕事も定時で終えて、夕方から明け方まで副業をしました。

取り組んでみた時「本気でやると、これくらい稼げるのか」というラインが見えてきて、そこからは在宅勤務に関する不安は無くなりました。「クビになってもとりあえずは稼げる」ことが分かったから。

不安を抱えたままだとメンタルを病んでしまう可能性もあるので、そんな時は不安を感じる余裕もないくらい、忙しくするというのも方法かと思います。

ただ、心や身体を壊しては元も子もないのでそこは注意してください。

広告

在宅勤務の不安を解消した本

家にいる時間が長い場合は、読書で不安を解消するのも一手だと思います。

在宅勤務の不安を解消した本をいくつか紹介します。購入すればもちろんすぐ届きますが、全てかなり売れた本なので、お金がない場合は最寄りの図書館で探しても見つかると思います。

『人生の「質」を上げる 孤独を楽しむ力』

これでいいよねと思える一冊。読み終わった後「なんだ、一人でも十分楽しいよね」と気づけます。

『脳内革命』

脳の専門家が書いたロングセラー。私の場合は一人暮らしを始めたばかりの頃に出会って救われました。「脳から出るホルモンが生き方を変える」というキャッチコピーに惹かれて買った記憶があります。

『孤独を生き抜く哲学』

ブックレビューを書いている人の中に「自分のように孤独を感じているサラリーマンにオススメの一冊です」とあり、手に取りました。哲学から孤独や不安にアプローチしている本です。

『「さみしさ」の力』

「さみしい」と感じることこそがパワーの源だったり、そう感じられる人は強いよねと教えてくれます。感じている不安や寂しさが肯定されるように思います。

『メンタルが強い人がやめた13の習慣』

不安を感じるのは余計なことを考えているからであって、それをやめたら楽になるし、何より他のことをしたり、考えたりする時間が増えます。メンタル強くなって、さらに時間が増えたように感じられるなら一石二鳥です。