温泉のあるテレワークライフを実現するための現実的な4つの方法

好きだった銭湯通いを、ここのところしていません。パートナーのコロナ感染などがあり、無理して行くことないか・・・と外出に後ろ向きになりがちで。

銭湯でゆっくり湯船に浸からないからか、右手の腱鞘炎が勢いを増している感じです。

そろそろ大きなお風呂に入りたい!できれば温泉に、と思う今日このごろ。

最寄りの銭湯は温泉ではなく、水風呂やサウナもなくゆっくりしづらいのが悩みです。いろいろ揃ったお風呂、できれば温泉が近くにあればいいなあと調べてみることに。

宿のサブスクやホテルの月極利用をはじめ温泉付きの賃貸や分譲住宅など、毎日、温泉に入る方法はいくつかあることが分かりました。

温泉付きのホテルや旅館に泊まる

温泉に入ろう!というとき、とりあえず思い浮かぶのは泊まりに行くことでしょうか。

普通に泊まるなら帰る家のあることが前提ですが、安いホテルを泊まり歩く生活をする人もいるみたいですね、最近は。

光熱費や水道代を考えると、ある程度の低価格で泊まれる温泉宿なら生活することは難しくないかもしれませんね。

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温泉のあるホテルでテレワークを

ホテルの価格はピンキリですし、安いホテルなら大きな稼ぎがなくても一定の収入があれば連泊して泊まり歩くことも可能でしょう。

たまの温泉を楽しむなら、少し奮発していいホテルに滞在するのも楽しいですよね。

温泉というしばりを少し緩めて、大浴場のあるホテルなら場所を問わずたくさんの選択肢があります。

楽天トラベルで都内の、大浴場付き宿を探すと159件検索されてきました。最安値は一泊1637円(2023年2月現在)。

https://travel.rakuten.co.jp/

この週末あたり、どこか近場に泊まって温泉や大浴場に入ろうかなと検索したりしています。

月イチから数回程度の利用なら、いろいろなところに泊まって温泉や大浴場を楽しむのもいいかもしれませんね。

温泉旅館でテレワーク

温泉旅館に泊まりながらのテレワーク。憧れる在宅ワーカーのみなさんも多いかと思います。自分も同じです。

ただ、テレワークプランを打ち出している温泉旅館はハイクラス宿のことが多く一般的な収入のテレワーカーは数日〜一週間程度の滞在が現実的な印象です。

旅館やホテルは宿泊費が高ければデイリーユースも困難

大手旅行サイトで検索してみると、テレワークできる温泉として「リゾートライフ満喫型」を提案しているところが中心です。

例えばJTBのサイトで「テレワーク・リモートワーク・ワーケーションにおすすめのホテル・旅館・宿」を見てみると。

おすすめ順に出てくるのはなかなか、日常使いにはならなそうな価格帯の立派な宿ばかりです。

なかには1泊数千円台の宿もあるものの、多くの人にとってアクセスに時間と費用がかなりかかる場所だったりという感じで。

もう少し気軽に泊りに行けるといいんだけどな、という感じ。

湯治場に長く滞在する

宿泊費の安い湯治場なら、住みながら温泉に入れるかもと期待しています。

ただ、湯治として長く滞在できる宿はそう多くないうえ、家賃程度の価格で長期滞在するとなるとトイレが共同だったりと少し不便を感じる部分もみられる印象です。

楽天トラベルに「優れた効能を体感。温泉自慢の湯治宿17選」というページがあり、興味深く読んでいます。

1週間程度の中期的な滞在から、トライしてみてもいいかと思っています。

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宿のサブスクという選択肢も

宿のサブスクも、興味深いサービスのひとつです。

調べてみるといろいろありますね。ライフスタイルに合うものがあれば、試してみてもいいかも。

unito(ユニット)

宿のサブスクとしては割とよく知られているというunito。私は知らなかったです(〃ノдノ)

https://unito.life/

温泉付きの宿は選べませんでしたが、大浴場付きは選べました。早速、検索してみると。

都内の大浴場付き宿で、1人利用の25日滞在で50,000円からあり魅力的。毎日、大浴場に入れる生活って意外と低価格で実現できるんだなと勇気付けられます。

goodroomホテルパス

goodroomホテルパスも宿のサブスク。サービスが充実しています。

https://livingpass.goodrooms.jp/

こちらも温泉付きの施設が探せました。

都内に限定して検索してみると大浴場付きも、温泉付きの宿も検索できました。

温泉付きの宿では、料金は1ヶ月1人20万円弱から(2023.02検索時)ややラグジュアリー、お高めな印象の宿を集めたサービスです。

ドーミーイン

全国展開の高級ビジネスホテルとして出張の多いビジネスマンの人気を集めるドーミーインにも、長期滞在サービスがあります。

https://www.hotespa.net/dormyinn/plan/longstay/

温泉か大浴場のついた宿が多いのも、人気の理由でしょう。

ホテルにもよりますが、1名1ヶ月利用で40万円見当といったところ。

1ヶ月限定のご褒美滞在的に使うのはいいかも。朝食がついているプランならより楽しめそうです。

テレワーク滞在先として使うには少し、ハードルが高いと感じる人が多いのではないでしょうか。

帝国ホテル

帝国ホテルに、長期滞在向けのサービスアパートメントという宿泊サービスがあります。

https://www.imperialhotel.co.jp/j/tokyo/special/serviced_apartments/

料金は30泊で396,000円から

洗濯乾燥機や電子レンジ、トースターなどを設置したサービスアパートメント滞在者専用エリアがあるとのこと。

ほか、ラウンジで紅茶・コーヒーを無料提供してもらえるそう。

憧れますね。いつか滞在してみたいものです。

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温泉付きの家に定住する

温泉付きの家に住むというのも選択肢として現実的です。

調査する前は温泉地エリアでないと温泉付きの家はなかなか見つからないのではという先入観を持っていましたが、都内でも少ないながらあることが分かりちょっと驚き。

ただ都内の温泉付きの家は、なかなかハイグレード。例えばこんなところです。

https://rpt-minamisenju.jp/

温泉付きの家を買う

全国的にみると温泉付きの家は珍しくなく、自分もリタイアしたあと住んでみたいなという気持ちを持っています。

不動産サイトなどで特集が組まれていて、探すのは簡単です。例えばアットホームには「温泉が付いている中古マンション特集」というページがあります。

都内では見つかりませんでしたが神奈川県で10物件ほど、温泉が付いている中古マンションが掲載されていました(2023年2月現在)。そのうちのひとつを見てみると。

オーシャンビュー 最上階には温泉大浴場・レストランルーム・フロントサービス・レクリエーションルームなど充実の共用施設 お買物・お出掛けに便利なシャトルバス運行 ペット飼育可能

不動産情報サイト アットホームより

といった魅力的なフレーズが。思わず情報をガン見してしまいます。ちなみにこの物件は神奈川県内にあり最寄駅から徒歩15分とのこと。2023年2月現在、1800万円で販売されていました。

温泉付きの家を借りる

温泉付きの物件を借りて住むのも全国的に探せば、そんなに現実離れしたことではないようです。

ヤフー不動産で都道府県を指定せず、温泉付きの賃貸物件を探すと72件見つかりました。

https://realestate.yahoo.co.jp/

都心で探すのはやはり難しいですが、たま〜に「銭湯入り放題物件」というのは見かけます。

ただ、見かけることはあってもなかなかその他条件が折り合わないんですよね。

温泉銭湯の近くに住む

我が家でいま一番、有力視しているのは温泉銭湯の近くの賃貸物件です。

東京都浴場組合が運営する「東京銭湯マップ」によると、都内には42件の温泉銭湯があるようです。

https://www.1010.or.jp/map/archives/meta/onsen

都内なら仕事を変える必要もないし賃貸なら、もし引っ越してみてNGでも再引越のハードルは高くないと考えています。

温泉銭湯をデイリーユースできそうな物件についてはここ1年くらい、候補を探しているところです。

温泉でなくても、使いやすい銭湯が近くにあれば

現状、温泉銭湯から徒歩5分圏内の家が見つかればいいなと思っています。

もし難しいようなら、温泉でなくても使いやすい銭湯が近くにあればいいかなとも考えています。

1日おきくらいに通えば身体の疲れも取れるし、ストレス解消にもなりそうです。