旅行中にギガ不足!体験から考える優待SIM+楽天モバイル活用アイデア

在宅勤務の環境整備

楽天の株主優待でもらったSIMを、ポケットWi-Fiに入れて使っています。1ヶ月あたり30GBまで使えるから、とても便利です。

こちら、モバイルも楽天ユーザーです。

自宅では楽天ひかりの回線を使っていて、優待の30ギガは出先で使う用にしています。

「毎月30ギガもあるなら余裕」と、いい気になっていました。

でも久々に旅行して、ポケットWi-Fiに入れたSIMのギガがあっという間に減ることを知りました。

この記事ではこの体験をもとに「今後、旅先でギガが不足しない工夫」について、楽天ユーザー目線で整理します。

【体験談】旅行で通信量が急増!株主優待SIMのギガを3日で2/3消費

旅行を終えて、株主優待のSIM(30ギガ)を使い切ってしまう月があるかも?と不安を覚え、出先で使い切ったあとのネット接続手段を考えてみると。

  • クラウドSIM型Wi-Fi
  • 短期レンタルWi-Fi

などの選択肢もあると知りましたが「30ギガを使い切ったら、楽天モバイルのギガを使うのが分かりやすくていいかも」という結論に至りました。

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普段は十分だけど、旅行ではギガが一気に減った理由

筆者はテレワークなうえ出無精で、外出の機会が少ないです。

自宅以外では普段は、実家で短い時間ネット接続する程度。5GBも使えば、今月多いか?という感じだったんですよね。

ところが、二泊三日の旅行に出たら状況が一変。

  • 移動中Googleマップを何度も開く
  • 電車のなかでYouTubeを観る
  • 写真や動画をクラウドに自動バックアップする

などしていて、わずか3日で20GB近く減っていました。

いつも余裕なのに旅行では、気づかないうちに通信量を消費するシーンがとても多かったと実感しました。

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ポケットWi-FiやクラウドSIMは代替になる?他サービスとの比較

少し前に知人が「出張のとき、日数分使えるWi-Fiを買った」と言っていたことを思い出しました。

楽天の株を保有していて毎月、優待の30ギガが使えているあいだ、もしも月末を待たずにこのギガを使い切ってしまうことがあれば。

翌月初日までをカバーできるWi-Fiがあるといいのでは?と考えました。

他のサービスを大まかに比較すると、こんな特徴があるようです(↓)。

サービス 月料金目安 データ容量 特徴
楽天モバイル 980〜3,278円
(20GB超は無制限)
無制限 専用ルーター不要、テザリング無料
ポケットWi-Fi 低容量1,000円くらい〜
無制限3,000円くらい〜
料金による 高速、専用ルーター必要
クラウドSIM Wi-Fi 3,000〜4,000円程度 100GB前後
(プラン・サービスによる)
物理SIM不要、
複数キャリア回線を自動選択
短期レンタルWi-Fi 1日数百円〜
(日数による)
1日数GB〜無制限プランも 旅行や出張など、短期的に借りられる

料金や契約の手間を考えると「追加で契約するほどではない?」と感じました。

出先では「ギガ使い切り後→楽天モバイル」が一番シンプルで便利かも

楽天モバイルはデータ無制限で、テザリングも可能です。

出先では優待SIMで30GBまでカバー、使い切ったら楽天モバイルで補完という方法がシンプルかつ便利かな。

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リモートワークで使うときのメリットと課題

楽天モバイル+優待SIMで、旅行・出張先でも仕事を止めないネット環境が揃うように思います。

家では楽天ひかり、外では楽天モバイル+優待SIMと考えると安心なのでは。

ポイント還元や家族利用も加われば、コスパも良好でしょう。

ただ筆者の実感として、テザリングは画像の加工など一部の作業で、動作が遅くなる不便があるんですよね。

ほかにもたとえば、zoom会議は問題ないのに、大容量ファイル送信が不便だったり。

なので、優待SIMはポケットWi-Fiで使っています

優待SIMの30ギガを出先で使い切った場合は、不便を感じつつのテザリングか?という課題はあります。

まとめ:「優待SIM+楽天モバイル」二段構えで安心

毎月30ギガが使える楽天の株主優待は、とても魅力的です。

でも、株価が下がったり優待がなくなったりという不安に加えて、上場廃止という最悪の事態も可能性ゼロではありません

現状は優待の恩恵に預かりながら、楽天モバイルの低コストで、モバイル周りの負担がおさえられている感があります。

ただ、この状況が永遠に続くわけではないでしょう。株主優待SIM+楽天モバイルの利用は現状では、

  • メリット:優待で毎月30GB無料、楽天モバイルで無制限補完、コスパ◎
  • 課題:優待は終了リスクあり、テザリング速度などやや不安な場面も

と、いうことになるでしょうか。

筆者の場合は、優待SIM+楽天モバイルの二段構えが安心かなと、現状では考えています。

すでに株主優待SIMを使っている・優待の権利を取得している場合は、旅行では想像以上にギガを消費するので、優待に加えて楽天モバイルを補完用にするとコスパも良く安心でしょう。

優待SIMがなくても、楽天モバイルだけで無制限なので心配しすぎなくて大丈夫です。ギガのためだけに、わざわざ楽天株を買うのは本末転倒ですし笑。



これから旅行・出張を控えている方はギガ不足にならないよう、自分に合った使い分けを考えてみるといいかもしれません。

※本記事の内容は執筆時点での調査・体験をまとめたものであり、正確性や最新性を保証するものではありません。実際に利用される際は、必ず公式サイト等で最新情報をご確認ください。

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