10年前から愛用していたmacbook airが、ついに故障しました。
最近はサポート終了の告知を出してくるソフトも増えてきて、そろそろ、とは思っていたのですが。
パソコンが壊れたとき「修理すればいいのか、それとも買い替えたほうがいいのか」迷う人、多いと思います。
実際に修理に出してみた実感などを、こちらの記事ではシェアします。
パソコン作業をしてたら突然、画面が真っ黒+謎マークも
とうとう、その日がやってきました。
いつものようにパソコン作業をしていたら急に、画面が真っ黒になりまして。
なんとか動かそうと試みていると、はてなマークが出て、次に地球のマークが出てきました。
ここで我にかえり「記録とらなきゃ」と、とりあえず写真に収めました。
そして近所のパソコン修理店に電話し、経緯を説明しました。
すると「バックアップはとっていますか?」と聞かれ、そこは大丈夫と伝えると。
とりあえず持ってきてください、とのことでパソコンを持参しました。
「直ります。データの復旧は難しいと思いますけど」と
「SSDとバッテリーをを入れ替えれば、動くようになります」と。
もう永遠に動かない?と悲観してたから、修理屋さんが神に見えました。
直るまでにどれくらいかかる?と聞くと「明日には」と言うではありませんか。修理代も2万5千円ほど↓
ますます神です、修理屋さん。
一日で直るなら仕事にそう影響も出ません。ホッとして、PCを預けて家路につきました。
とりあえず直ったし、使える。だけど
修理は予定通り終わって、翌日の午前中に我が愛機は戻ってきました。
データのバックアップは叶いませんでした。バックアップ大事ですね。
身軽になって返ってきてはくれたけど、10年前のスペックであることに変わりはありません。
使えることは使える、だけど。という感じ。
サポートが終了しているソフトが多いことや動作が重いこと、そして、めちゃめちゃ不安なこと。
動いてくれてはいる。だけど、愛機に対してもっていた悩みは解決しません。
買い替えなくても済む?と一瞬、思った
正直いうと今回、買い替えなくても修理すればいけるんじゃないか?というスケベ心も、少しありました。
買えば10万円以上するパソコンが、2万円ほどの修理代で使い続けられるなら、と。
サポート終了時期も間近に控えているし、買い替えを検討する時期ということは、頭では分かっているのに。
修理か買い替えかを判断するポイントはやっぱり「使いやすさ」
修理しても古さが消えるわけではないし、仕事で使うものだし。
と、いうわけでやはり、新しいパソコンを迎えることにしました。
多少の初期投資はあっても、軽さやメモリなどを重視して、使いやすいものをと思っています。
大きな買い物感があり、どうしても腰が重くなりがちなパソコンの買い換え。
買い換える前はあれこれと「まだ大丈夫な理由」を作って、先延ばしにしてしまいませんか。
でも買い換えると「なんでもっと早く換えなかったんだろう」と思うのがオチなんですよね笑。
古いPCの活かし方
老体にムチ打って復活してくれた愛機は、別の用途で使うことにしました。
軽い用途で使いながら代替機として残し、ゆくゆくは売却or回収ということになるかな。
代替機(予備)として残す
当面は、代替機として残す予定です。
普段はネット検索や動画・音声の再生など、仕事以外の軽めの用途にと考えています。
ラジオを聴いたり、レシピ検索をするのにしばらく、使おうと目論んでいます。
最後は買取か回収かな。おおよその買取価格を調べてみると
そうした用途も怪しくなってきたら、買取依頼か無料回収を検討するかなと考えています。
10年もヘビーユースしたらそう、高くは売れないかもしれません。でも、いくらで売れるのか。気になるところではあります。
使い倒したパソコンの、おおよその査定額を算出してみる
簡単に、大体の査定額が出てくると嬉しいなと、個人情報の入力なしで概算見積をしてくれるサイトを探してみると。
筆者のパソコンは古いmacbook airです。
Mac買取ネット買取プログラムでは、機種と製造年が分かると、参考見積価を出してくれるとのことで調べてみました。
買取価格は概算で1,000円との表示が出ました。処分に費用がかかるよりはずっといいように思います。
この程度の買取価格だったら、無料回収も視野に入るかと考えています。
現状、自宅のある自治体ではリネットジャパンリサイクル株式会社というところが回収を代行しているとのこと。
自治体の連携・協力事業者で上場企業ということもあり、回収ならここへ頼もうかと目論んでいます。
パソコンの買い替えは、10年を区切りにしたい
今回、古いパソコンにとうとうガタがきて、修理に出しました。
ダメもとで修理に出してみて延命でき、長年使い慣れた古いパソコンを別の用途で使うという選択肢を得られたのは結果、よかったと思います。
修理か買い替えかで迷ったときは、選択肢の両方を探ってみるのも悪くないかなと。
もう少し新しいものだったら使い続けたかもしれないけど、10年をひとつの区切りとすることにしました。
仕事で使うなら「安心して使えるか」が基準になると、改めて気付かされた感じです。
思い出は残しつつ、買い替えを前向きに考えるいい機会になりました。
コメント