テレワークのランチでは特に、あまり手をかけないで食べられるレシピがうれしいですよね。
自分はテレワークのときもそうでないときも、手のかかる料理はしません。
食べたいときになるべくワンアクション程度で食べられると、ストレスもたまりにくいように思います。
ほとんど手をかけずに、格安食材の組み合わせでおいしく食べる20レシピ
よく食べているレシピで、料理とも呼べないくらいかんたんなものを思い出してみたら20ほどありました。
これらを作るときは基本、計量などはしません。味が足りなければ適宜、たぶんおいしいだろうと予想できる調味料をあとがけします。
卵かけごはん
卵かけごはんは手軽なぜいたく料理のような気がしますが、よほど高級でない限り、たまご一個の値段ってたかが知れています。
我が家は近年、パルシステムという生協でたまごを買っています。1個当たり約30円と価格は少し高めな印象ですが、満足度も高いです。
卵かけごはんは、お米のいいのを買ったときの楽しみです。
卵ちくわ丼
卵ちくわ丼は、ちくわをはさみで切って溶き卵でとじてご飯にかけて作ります。薄く切った玉ねぎがあると尚良しです。
ちくわに塩味があるから、調味料を使う必要がなく手間をとりません。ご飯なしでも、おいしく食べられますね。
カニカマのかにたま
カニカマのかにたまは赤+黄で色がいいから、食卓の色味が足りないときなどは重宝します。
フライパンで火を通すだけという簡単さも助かりますね。
細ネギやキノコなどを追加するとボリュームが出て、いい感じです。
カニカマ豆腐
カニカマ豆腐も手軽で、コスパがいいからよくやります。
とろみをつけると、ちょっと高級な中華料理みたいに思えてきませんか(安い)。
カニカマに味がついてるから、追加の調味料はいらないかなと思います。
しらたき炒め
最近売っているしらたきのほとんどは、ゆでこぼす必要がないから便利ですね。
しらたきは価格が安定しているし日持ちがするし食物繊維が取れるし、本当にありがたい存在。
炒めて水分を飛ばして醤油を絡めるだけのしらたき炒めは定番です。七味や鷹の爪があると最高。
野菜やひき肉と一緒に炒めて、卵でとじたりしてもおいしいですね。
豆腐ハンバーグ
一日、冷蔵庫放置で水切りした豆腐をつぶして少しだけひき肉を混ぜて焼くものを、我が家では豆腐ハンバーグと呼んでいます。
ひき肉1、豆腐3くらいの割合ならしっかり、肉の風味が出る感じ。
木綿豆腐で作るとまとまりよくできて食べ応えがあって、腹もちがいいようです。酢醤油やポン酢+七味など、タレがいくつかあると飽きません。
キャベツハンバーグ
みじん切りにしたキャベツとひき肉を混ぜて焼くだけです。
キャベツをまとめるのに、ひき肉が多めに必要です。キャベツ1:ひき肉1くらい。
どうしてもまとまらないときは山芋や卵を追加します。揚げ玉も、つなぎとして優秀なようです。
カニカマもやし炒め
カニカマともやし、というと切り詰めてる印象もありそうですが、実際作ってみると、カニカマの赤が映えてとてもおいしそうに見えます。
味つけはおそらく必要ないと思います。もやしから出てくる水分が気になるようなら、片栗粉などでとろみつけましょう。
にら、きのこ、ひき肉、長芋炒め
長芋を包丁で一口大に切るのが手間ですが、料理した達成感を味わえる一品です。
フライパンでひき肉を先に炒めて火が通ったら他の具を入れ、全体を炒められたら完成。
長芋が入っているから、にらやきのこから出る水分も気になりにくいです。
醤油やソース、焼肉のたれなどで適当に調味して食べましょう。
とんぺい焼き
焼いた卵で具を包むのが本場のとんぺい焼ですが、これは技術が要るようです。
もやしや細切りキャベツとひき肉をフライパンで炒めたところに溶いたたまごを投入して成形すると、フライパンにこびりつかなければうまく焼けます。
マヨソースでこってり食べましょう。
カニカマチャーハン
カニカマチャーハンを嫌いという人はおそらくいないのでは。
卵やネギなどがあると色どりもきれいです。
油を敷いたフライパンで炒めれば完成。失敗も少ないでしょう。
味が薄いようなら醤油やソース、塩などで適当に、お好みの味にしましょう。
じゃがいもと玉ねぎのキッシュ風たまご焼
フライパンがこげつくほど古くなっていなければ、これもすごく簡単に作れて料理っぽいからおすすめです。
薄切りにした玉ねぎとレンチンして柔らかくしたじゃがいもを炒めたところに、溶きたまご2〜3個分を入れて火が通れば完成。
溶きたまごを入れるときにスライスチーズを1、2枚入れるとさらに美味。塩かマヨソースで食べるとおいしいです。
長芋、にら、もやし炒め(ひき肉少量プラス)
長芋を細切りにするのが面倒ですが、どの材料もすぐに火が通るからでき上がりは早いです。
ひき肉を先に炒めて火を通すことだけ気をつければいいから、とても簡単。
長芋のとろみが、にらやもやしの水気を和らげてくれます。
長芋ちくわ炒め
長芋ちくわ炒めは、包丁を握る気力があれば作れてしまう一品。
ちくわも長芋も適当に切りましょう。長芋はあまり分厚いと火が通りにくくなります。1cmくらいのいちょう切りやせんぎりがおすすめです。
ちくわはなるべく、長芋と同じような大きさに切れると均等に火が通ります。
玉ねぎ、にら、ちくわ、長芋のチヂミ
薄く切った玉ねぎと5cmくらいにカットしたにら、半分にして3cmくらいのななめ切りにしたちくわを使います。
長芋はすりおろします。全体がまとまらないようなら小麦粉や米粉、卵、揚げ玉などを使って成形できるレベルにしましょう。
油をひいたフライパンで、最初の1枚目は10cm四方くらいで小さめに焼くとバラバラになりにくいです。
フライパンが油になじんできたら、大きく焼くといいようです。
もやしの卵とじ
もやしを炒めて、卵でとじるだけです。
もやし1袋に対して卵は2個程度あるとまとまりがいい感じ。
炒める前にもやしを折っておくと、火が通りやすいです。もやしは普通のでも、豆つきでも。残り野菜があれば適当に入れましょう。
マヨソースやポン酢があいますよ。
ひき肉と白菜煮
ほぐしたひき肉と一口大に切った白菜を入れた鍋を、火が通るまであたためるだけです。
しょうがが入ると香りがよくなります。ポン酢で食べると無限です。
ちくわと大根のさっと煮
一口大に切ったちくわと大根を、かぶるくらいの水で煮るだけです。
煮るとき少し、料理酒を入れると味がよくなります。
ちくわの塩味でおいしく煮えますが、味が足りなければ、食べるときに七味を添えるか、ポン酢や醤油をかけましょう。
きのこ鍋
きのこが安いときは、きのこ鍋も楽しめます。
ひき肉とキノコをフライパンか鍋で温めるだけです。しょうががあると、キノコの臭みが気になりません。
ひき肉は多めがいいですが、鶏もものひき肉なら1食分小さいパック100g程度で十分でしょう。
具を全て鍋に入れて、少し炒めてから水を入れて煮ると香ばしく仕上がります。
キノコは二種類か三種類あると、いい感じです。
ひき肉そぼろ キャベツ添え(おつまみ向け)
鶏か豚のひき肉が安いときに思い出したいレシピです。
キャベツ1/4を1枚ずつに分けます。ひき肉を箸でほぐしながら炒めて、そぼろ状にして火が通ったら味噌と焼肉のタレで調味して完成。
味噌と焼肉のタレは少なめに入れて、足りなければ焼肉のタレを追いがけすれば大丈夫。簡単です。
キャベツに挟んで食べれば、とてもいいおつまみになります。テレワークではキャベツなしで、ご飯の上にかけて丼にすると食べやすいです。
魚の缶詰や肉、一部の野菜が買いにくい値段に
以前は重宝していたツナ缶やサバ缶、鶏・豚肉も軒並み価格が上がって、毎日は使わなくなりました。
その代用として注目しているのは、ちくわやカニカマなどの練り製品です。
野菜も買いにくくなっているものが目立ちますが、そのなかでも価格が比較的安定しているものを常備しつつ、一時的に安値をつけたものはまとめ買いする方針で今はしのいでいます。
ほか、ふりかけをよく買うようになりました。在宅ランチでもなかなか重宝します。
ふりかけについては、テレワークで困っていたお昼のランチ問題が解決する「梅・たらこ・のりたま」にも書いています。
こちらもお役にたてばうれしいです。
在宅ランチにも重宝。便利で、比較的価格が安定している11の食材
我が家の常備食材を数えてみると、11ありました。
多少の値上げがされた食材もあるものの、比較的安定した低価格で購入できるものを揃えています。
食べ方にバリエーションをもたせて家族が飽きないようにするのですが、なかなか難しいところです。
コメ
常に、絶対といっていいほど常備してあるものはお米でしょうか。
小麦の価格が上がっているのか、パンや麺類は値上がりが目立つから前より選ばなくなっているように思います。
お米はほぼ全て国産だし、価格が安定していますよね。炊けばすぐ食べられるし。
普通に買うこともあれば、ふるさと納税で注文することもあります。
たまご
たまごは少し前に値上がりして、高値でとどまっている印象がありますね。それでも低価格帯の食材であることには変わりないように思っています。
これくらいは仕方ないか、という感じの妥協みも少しある気がしますが。
我が家で常備しているのは、パルシステムという生協のたまご。1個当たりの価格は30円程度です。
カニカマ
カニカマは最近、高タンパク食材として注目されるようになっていますね。
我が家ではこれまであまり使ったことがなかったのですが、スーパーの売り場でみてみると、わりとたくさん種類があることを知りました。
値段も一袋100円を切るものから300円近くするものまでさまざま。
我が家では火を通して使うこともあって安いのを常備していますが、ほんとのカニっぽい形のを買って楽しんだりもします。
ちくわ
カニカマ同様、リーズナブルで手軽な高タンパク食材として親しまれているちくわ。
しっかり味がついているから、調理時の味付けがあまり必要ないのも助かります。
そのままかじっても、おかずやおつまみとして成り立つところも頼もしいです。
しらたき
カサ増し食材として本当に重宝するしらたき。
炒めてしょうゆをまぶすだけでもおかずやおつまみになるし、煮物や鍋物に入れてもいい仕事をしてくれますね。
我が家では、温めたしらたきをカップ焼きそばに混ぜるのも割と人気です。
豆腐
どんな料理にも使える豆腐は、本当に助かりますよね。
小さいサイズのに塩を振って容器のままプリンのように食べたり、大容量のものを小分け・冷凍したりしています。
きぬはそのまま、木綿は料理に使うことが多いかな。焼いただけでも腹持ちのいいおかずになるし、重宝です。
オーケーで売っている150g三連のと、ライフの350gのを常備しています。
キャベツ
たまに値段が上がることがあるものの、割と買いやすい値段のことが多いキャベツ。
テレワークのランチでは一口大に切ってスナック菓子のようにパリパリ食べたり、酢と油でサラダっぽく食べたりします。
調理するとしてもお好み焼きや炒め物など簡単なものです、我が家は。
もやし
もやしも、テレワークランチに重宝する食材のひとつだと思います。
炒めて、ご飯の上に載せるもやし丼が定番です。卵を混ぜると満足度高いですよね。
ひき肉が加わると、ごちそう感も出るように思います。
カイワレ
カイワレはあの安さで緑黄色野菜とのこと、ありがたく食べています。テレワーク時の栄養源です。
カットして冷蔵庫に入れておいて、食べるときにレンチンします。独特の辛みや苦みが和らいで、美味しく食べられるように思います。
すぐ色が変わってしまうから、買ったその日か翌日には食べ切る感じです。
キノコ類
キノコも以前よりはだいぶ価格が上がってしまった印象もありますが、買いやすい価格帯ではあると思っています。
しめじかまいたけを常備しています。冷凍すると割と長持ちするから、少し安くなってる時にまとめ買いしておくと便利かなという印象です。
ひき肉
お肉のなかでは安く買えるひき肉。なかでもリーズナブルな鶏をよく使います。
ほとんど鶏を買いますが、安ければ豚も。牛ひき肉は買いません、というか買ったことがないかも。
牛は、形のあるものを食べたいほうです。
納得できる値段のときに、まとめ買いしたい6食材
いつも安いわけではないけれど、ちょくちょく安くなる食材もありますね。
店頭やデジタルチラシなどでチェックして、安ければ多めに購入+冷凍です。
切って冷凍しておくといつでも使えて便利だし、買い出しの回数も減る気がしています。
長芋
長芋はそのまま食べたり、お好み焼きやイカ焼きに入れたりして使っています。
いちょう切りにして炒め物に入れると、水気が出にくくなって助かりますよね。
冷凍にするほど余ることは、我が家では少ないかな。使い勝手がいいから、あるとすぐ食べてしまう感じです。
ニラ
チャーハンや焼きそば、ラーメンの具、にらたま、野菜炒めと万能に使えるニラ。
一袋100円を切ったら買い時かなと思っています。切ったあとジッパー付きの袋の口をよく閉めておくと冷蔵庫・冷凍庫のニオイは気になりません。少しでも空きがあるとしっかり臭ってきます。
ハサミで切って使えるのも便利ですね、ニラ。
大根
大根もそばやラーメンの具にしたり、煮たり炒めたりおろしたりと使い勝手がいいように思います。
冬の定番ですね。千切りしたやつを冷蔵庫に常備しておくと汁物料理にいろいろ使えます。
切ってそのまま食べるのも好みです。味噌マヨやたらこふりかけマヨなどをつけて食べることが多いかな。
白菜
白菜が安くなってくるとうれしいですね。我が家は冬は毎日、白菜料理でも大丈夫かもしれません。
ひき肉と一緒に炒めてとろみつけると、秒でなくなります。
鍋物や麺類のかさましにも重宝しますね。
じゃがいも
じゃがいもは1個30円くらいになったら買います。ただ、火を通すのに時間がかかるから電気、ガスを使いすぎていないか気になります。
細めに切ってポテトフライとかしても「油けっこう使った」とか思ってしまうのは、ケチな証拠でしょうね。
たまねぎ
たまねぎも1個あたり30円くらいで売っていれば、我が家では購入対象です。
たくさん買って切って冷凍すると、しばらく使えて重宝します。
冷凍するときに小分けにしておかないと、たまねぎはほぐしにくいかなと思っています。