株主優待ポイントで、インナーを新調しました。
組織に属さず基本的に家で仕事をしていると、こうした「古くても使えるといえば使える」モノの購入は後回しになりがちです。
筆者も使い古した服を着ていてふと、銭湯で「こんなヨレヨレの使ってる人いなくないか?」と、やるせない思いをしたことがあります。
でも近年、株主優待を受け取ることで、生活用品をある程度のサイクルで新しく買い替えています。
さらに、優待をはじめ配当、売却益を得るようになってからは「仕事を選ぶ」ようにもなりました。
この記事では、フリーランスの株式投資がどう生活に効いてくるかについて、体験談を交えて具体的にお話しします。
投資での資産増に加えて、フリーランスの生活を地味に支える株主優待
ここのところ地合いの良さに助けられて、多少の波はありつつも株式を中心に、投資で利益を少しずつ増やしています。

優待銘柄を選ぶと、生活の足しにもなり一石二鳥です。
低位株(安く買える株)を気楽に放置して、優待をもらい続ける
筆者の保有銘柄で、安く買ったものの代表として楽天グループ(証券コード4755)、NTT(証券コード9432)があります。
これらは購入時より株価を下げていますが、優待やポイント還元の恩恵があるから気にしていません。今年も、
- 楽天グループからギガ(毎月30ギガ)
- NTTから1,500ポイント(2年以上保有で権利。5年を超えると3,000ポイントに)
を受け取りました。2026年6月23日現在、楽天グループの株価は691円、NTTは144円です。
最低取得単位の100株を購入した場合、楽天は7万、NTTは1万5千円前後で購入できることになります。
楽天株主優待については、レビュー記事「楽天株主優待はしょぼい?物理SIM変更・ポケットWi-Fi活用術と更新の注意点」で、お楽しみいただけます。
こうした数万円から買える低位株を始めるなら、スマホで簡単に口座開設できる松井証券やSBI証券などが、手数料の不安が少なく使いやすいです。
ディフェンシブ(守勢)銘柄でコンスタントに優待+配当。株価が上がれば売却益も
ほか、楽天やNTTより値がさではありますが、手堅い値動きをするディフェンシブ銘柄も、優待と配当をもらう目的でいくつか保有しています。

直近では、
- KDDI(証券コード9433)で4,500円相当のポイント
- オリエンタルランド(証券コード4661)でディズニーのワンデーパスポート
をもらいました。KDDIもオリエンタルランドも2500円前後で推移しており、100株保有なら現状は25万円程度で購入できることになります(KDDIの優待取得には200株が必要)。
両者とも優待のほか、配当金も出るので基本、保有したままです。値上がりの兆候が見えると買い増して、優待の権利を失わない範囲で利益を出すこともあります。
株式は上場廃止になったり、会社が潰れたりするリスクもあります。そういう兆候が出てきたら、早めの対応が必要です。
比較的リスクの少ないディフェンシブ銘柄や投信の保有で、資産を地道に増やす
筆者は投資を始めて10年ほどが経ちます。

ただ、よく話題になる億り人のような投資方針ではありません。
億り人への憧れは大きいですが、手元資金やメンタルが心もとなく、小さく増やすスタイルでやらせてもらってます。
投資はリスクが伴うが
投資にはリスクがあります。よく「投資元本を割り込むこともありますので注意を」といったアナウンスもされますね。
とはいえ、筆者は低位株やディフェンシブ銘柄を保有することに加えて、オルカンやS&P500などの投資信託を買い増したりもして地味に、利益を出し続けています。
最近は資金を限定して、株価が大きく動く銘柄の売買も始めました。
投資をやる・やらないは、個人の判断かなというところです。
もし株をやっていなかったら、筆者は本業にもっと時間や体力を取られて疲弊していたと思います。
現状は、不本意な仕事を無理にすることがなくなり、毎日が穏やかです。
個人事業主仲間の「しばらく飲みに行けない」
少し前、たまに飲む個人事業主仲間に「一杯どう?」と声をかけたときのこと。
「飼い犬の手術に100万円かかって手元資金が大幅に減ってしまって。犬の具合も良くならないし、しばらく飲み会は不参加で。ごめんね」と返事が。
数ヶ月前にも、動物病院への度重なる通院で出費がデカい、仕事増やさないと!と嘆いていました。
ペットの医療費は必要経費ではありますが、個人事業主にとっては痛い。飲み会へ行けない、というのも理解できます。
最近はペットも保険という選択肢がありますが、高齢での新規加入が難しかったり、持病や疾患があれば全額カバーされなかったりと、100%完璧な備えにするのは難しいのが現実でしょう。
「金がない」が慢性化したとき、個人事業主のメンタルは
お金の不安に直面すると、気の向かない仕事を無理にしたり、どんな仕事でも構わず請けてしまったりといった気持ちの状態が続きやすくなります。
筆者も以前は焦っていましたが、今はなんとかその状況を脱しています。
もしもの時のために「現金化できる資産(株や投資信託)」を備えて、常に増やす方向で意識しているからです。
そうするようになってからは、仕事の予定が急に空いた日などは、ゆっくり料理をしたり出かけたりしています。
気分転換する余裕があることに加えて、いつもと違う動きをすることで、後の仕事のパフォーマンスもよくなる感があります。
嫌な仕事を請けたくないなら投資を、というわけではなくて「一例」として
「個人事業主が収入を補填するには投資が一番」と言うつもりはありません。
ただ、収益の柱をいくつかもつことで、本業が急に細っても生活への影響が少ない状態を作ることは、しておくとよいのではないでしょうか。
筆者も、会社員時代に趣味を兼ねて始めた投資が、フリーランスになった今、本業を強力にフォローしてくれる存在になりました。
本業を助ける何かに取り組んでおくと将来、詰みにくくなるとはいえそうです。
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