クオカードを金券ショップなどで換金しても、手元に残るのは額面の9割ほど。
それなら、ランチ代やリフレッシュ代として10割フルに活用しませんか?
筆者も以前は「使い道がない」と換金を考えていました。
でも、株主優待でクオカードをよくもらうようになってからは、在宅ワークの「ちょっとしたお小遣い」として欠かせない存在です。
今回は、クオカードの換金がもったいない理由と、お値段以上の満足感を得られる具体的な活用術を紹介します。
読み終わるころには「換金しなくてよかった!」と思えるはずです。
クオカードを金券ショップで換金すると「1割以上の損」になる理由
株主優待としてクオカードを初めて受け取ったときは、何気なくコンビニで使って終了しました。
コンビニで買うと高くないか?というものも買ってしまい、お得さを感じませんでした。
金券ショップなどでの買取価は9割程度
クオカードって金券ショップでよく売ってるよねと、換金することも考えました。
お店によって買取価格に若干の差があるものの、どこも9割前後での買取とのこと。
店舗へ行く手間や時間を考えたら、損をするのにわざわざ現金化することもないのでは。
【一覧表】在宅ワークの生活費・固定費を浮かすクオカード活用術
クオカードが使えるお店には、どんなものがあるんだろうと調べてみると。

使えるお店はいろいろあるのですが、思っていたよりジャンルが限られている印象で。もっと選択の幅が広いと思っていたんですよね。
クオカードが使えるお店は、たくさんあるけれど限定的。どこでも使えるというわけではありません。
また、カード式のクオカードが使えるのは店頭のみ。コンビニ系ネットショップで購入した商品を店舗受け取りにするなどの方法もありますが、オンラインでの利用は店舗利用よりさらに限定的でしょう。
そこで、家で仕事をする筆者が実際にリサーチ・活用してわかった「使えるお店の主なジャンルと活用法」を一覧表にまとめました。
| ジャンル | 主な対象店舗 | おすすめ度 | 活用例 |
| コンビニ | セブン、ローソン、デイリーヤマザキなど | ★★★★☆ | ローソンの無印良品、セブンのダイソーを狙う |
| ドラッグストア | マツモトキヨシ、ココカラファインなど | ★★★★★ | 特売日に消耗品(洗剤等)をまとめ買い |
| カフェ・飲食 | デニーズ、上島珈琲店など | ★★★★☆ | 朝活モーニングや、煮詰まった時のノマド利用 |
| 書店 | 丸善、ジュンク堂、紀伊國屋など | ★★★☆☆ | 欲しかったビジネス書や、文具・雑貨の購入 |
【シーン別】在宅ワーカーがクオカードでお値段以上の満足感を得る方法
「あんまり使えないなクオカード」と少し残念に思ったとき。
どんな使い方をすればいいんだろうと、クオカードの公式サイトをみたり、ドラッグストアやコンビニ、本屋さんへ実際に行ってみたりしました。
行ってみて、個人的に「お得」と思う使い方について解説します。
マツモトキヨシで「日用品・消耗品」をまとめ買い
クオカードを使えるドラッグストアは、大手ショップでは主にマツモトキヨシです。
マツキヨで使えるのは助かります。くわしくは公式のQUOカードが使えるお店(ドラッグストア)で見てみてください。
我が家では、近所のマツキヨで洗剤や歯磨き粉などが安いときを狙って使うことがよくあります。
ローソン×無印良品、セブン×ダイソーで「コンビニ割高感」を完全リセット
クオカードは多くのコンビニで使えます。
使い方は自由ですが、適当に買い物をして会計を済ませたとき「コンビニで買うと高いな」と感じたらモヤモヤしそうです。
現状、納得みを感じているコンビニでの使い方は2つ。セブンイレブンとローソンで使います。
セブンイレブンでダイソー
ダイソー製品の主なものが売られていて、セブンイレブンでの買い物を便利に感じています。
販売しているのはビニール袋や食器洗い用のスポンジ、除菌シートなどベーシックなものだけです。
でも、時間を問わずセブンイレブンでダイソーのものが買えるのは本当に助かります。クオカードへの感謝の気持ちも持てそうです。
ローソンでは無印良品
ここ数年、ローソンで無印の商品が売られていて、クオカード使用の選択肢が増えてとても助かっています。
豊富なラインナップが揃うわけではありませんが、文房具や下着、お菓子などベーシックなものが買えるから、ローソンへ行く機会が増えました。
ナチュラルローソンでは使えないと思っていました。行ったとき、ダメもとで聞いてみたら使えてうれしかったです。
ちなみにローソンストア100では使えません(QUOカードPayは使えます)。
家で煮詰まったら「上島珈琲店」へ(モーニングが狙い目)
上島珈琲店でもクオカードが使えると心得ておくと、少し疲れたとき、コーヒーを飲みたいときの休憩場所として気軽に利用できます。
ただ、上島珈琲店もしっかり食事をしようとするとなかなかにいいお値段。サンドイッチとコーヒーをオーダーすると軽く1000円を超えてきます。
牛丼やラーメンとかの方が満足度高くない?と思ってしまいそう。サイゼリヤならランチにドリンクバーつけても600円とかだし、みたいな。
上島珈琲店はドリンク単品でも600円以上します。ドリンクにプラスしてフードを食べようという時は、あまりお得を感じられないかも。
プロが淹れるおいしいコーヒーでゆっくりしたいな、というとき、クオカード持参で行くのがいいかな。
食事は700円台からあるモーニングなら、ギリありがたく楽しめそうな気がします(価格は店舗によります)。
デニーズの「モーニング」や「ちょい飲み」でご褒美タイム
デニーズは、ランチやディナーをしっかり楽しもうとすると、少し割高な印象を受けます。
ガストやサイゼリヤほどのお得みは感じにくいでしょう。
デニーズでクオカードを使うなら個人的にはモーニングか、アルコール+おつまみの二択かなと考えています。
お店にもよりますが、多くの店舗ではドリンクバー付き500円台からモーニングが楽しめます。
アルコールは1杯300円台から、おつまみとして利用できるサイドメニューも300円台から選べます。
アルコール3杯とサイドメニュー3品なら2000円弱。1000円のQUOカード2枚で、ささやかな飲み会を満喫できそうです。
書店でのお得感のある使い方
本屋さんにはクオカードを使えるお店がたくさんあります。ほしい本があるときは迷わず本屋さんで、クオカードを使います。
ただ、ほしい本がマニアックすぎると店頭に置いてないことがあり、予約して店舗受け取りすることも。
書籍以外のものを多く取り揃えているお店へ
本屋さんは最近、書籍以外のものもけっこう品揃えのいいお店がありますよね。

近所の本屋さんで、書籍プラス雑貨が置いてあるお店をいくつか知っておくと、クオカードを使うのも楽しくなりそうです。
例えば我が家の近所では丸善や誠品生活などは雑貨も品揃えが多く、買い物の幅が広がります。
ただ、クオカードが使える本屋さんでも一部店舗ではNGだったり、対象商品が限られていたりすることもあるようです。
クオカードは、使い方によってはとても便利
利用当初はあまり便利さを感じられなかったクオカード。
ちまちまと使ううちに、こんな使い方もできる、こんな場面でも、と少しずつ使える場所を見つけた気がしています。
クオカードには有効期限がない
クオカードの最大の強みは、有効期限がないということです。サービスを終了しない限り、永遠に使えるんですよね。
これだけたくさんの企業が株主優待にクオカードをくれるわけですから、まだしばらく無くならないのではと楽観しています。
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小さくて薄手だから、財布にたくさん入る
小さくて薄手なのも、クオカードのいいところ。クレカサイズで厚みがなく、何枚か重ねて財布に入れても邪魔になりにくいでしょう。
金券が財布に入ってる、というだけで安心感は大きいもの。現金が手薄のときなどは心強いです。
お腹すいた、喉渇いたというときコンビニで気軽に休める
例えばクオカードをほぼほぼ使い切って、もう数百円分しか残ってない!というときでも。
その残りでコンビニへ行って、水分補給や栄養チャージができます。
イートインスペースのあるコンビニなら、コーヒーとお菓子を買ってまったりすれば、気分もリフレッシュするでしょう。
【注意】クオカード利用で失敗しないためのチェックポイント
コンビニや書店では、クオカードが割と使いやすいといえます。
でもクオカードを使うとき、ただの消化になってしまうともったいないです。
使えなくなった大手チェーンも
コンビニなどで「クオカードあるし使っちゃえ!」となるのは残念。
近所のスーパーで同じものが安く売っているのを見たとき、損した気がします。
かつては大手コンビニならどこでも使える感がありましたが、ファミリーマートでは使えなくなりました(2026年5月現在)。
ガソリンスタンドは使える店舗数が少なく、割高なことも
読者の方から「ガソリンスタンドでも使える」との情報提供をいただきました。
クオカード公式にも「QUOカード よくあるご質問」内に、ガソリンスタンドで使えますかというQ&Aがあります。
別の読者の方から「ガソリンスタンドはクオカードが使えるお店は少なく、ガソリン代が高め」という情報がありました。参考までに!
クオカードは「在宅ワークの楽しみ」。換金しないでお得に使いたい
以前は「使い道が限定的」と思っていたクオカード。
家で仕事をする筆者にとって、クオカードを使うために飲食店やドラッグストアへ行くのは、日常の小さな楽しみです。どんなライフスタイルでも、
- 「現金を使わずに、少しいいコーヒーが飲める」
- 「ちょっとした日用品が買える」
という安心感は、数字以上の価値があります。
換金してしまえばただの小銭です。でも持っていれば、例えば「今日は疲れたから上島珈琲でゆっくりしよう」といった選択もできるでしょう。
お財布の中のクオカードで日々の暮らしをほんの少し、いつもと違うものにしてみませんか。
※こちらは2025年12月現在の、個人の調査による記事です。クオカードをお店で使うときは、事前に公式ホームページなどでご確認をお願いします。
【補足】クオカード以外の株主優待について
株主優待としてクオカードはよく送られてきますが、ユニークな優待を実施している企業もよくあります。そうした優待をもらって、使ってみた体験を、
といった記事にまとめています。よかったらこちら↑の記事も、お楽しみください。


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