在宅勤務中にできる13の暇つぶし。時間を有効活用する楽しいアイデア

在宅勤務の環境整備

テレワークをしていて暇を感じること、ありませんか。自分もよくあります。

在宅勤務は通勤に時間もかからないし、会社へ行くのに身支度をする必要もない。かなり余裕ができたと思う場面も多いのではないでしょうか。

気分よく過ごしていたのにしばらくして、気がついてみると暇をもてあましていて。

そんなとき、すぐに実践できて気分転換や収入アップにつながりそうな12項目をここでは、紹介したいと思います。

  1. 在宅勤務ヒマ!と感じたら、試してみたいこと
    1. 環境が許すなら、在宅でできる副業を
    2. 在宅勤務になって暇を持て余したら、勉強もいいかも
    3. 野菜を切ってストックする
    4. 夕飯用の料理を一品作っておく
    5. リフレッシュ、気分転換に掃除や布団干しをする
    6. 「手が空きました。忙しい人いたら手伝いますよ」と宣言する
    7. テレワークの暇なときはビジネス系のSNSや動画を見てみる
    8. 本を読む(テレワークの暇に備えて用意)
    9. テレワークの暇な時間を見つけて運動を。まずはウォーキングなど軽いものから
    10. テレワーク時は暇を感じても感じなくても15分程度の昼寝や仮眠を
    11. パソコンのなかのデータを整理する
    12. 何も考えないでボーっとする
    13. テレワークの暇つぶしと食料調達を兼ねて。5分でできる超絶簡単パン作り【2024年1月追記】
      1. 鍋で20分、レンジなら3分半でできる蒸しパン
        1. テレワークの合間にできる、多分これ以上ないと思う簡単なレンジ蒸しパン
  2. 勤務時間の決まっているテレワーカーは暇でも基本、業務に関係したことを
  3. あまりにも暇を感じてしまうなら、会社側のマネジメントに難ありかも
  4. 在宅勤務にも向き不向きがある
  5. ポモドーロ・テクニックで時間配分して仕事する
  6. 在宅勤務には暇を感じる要素がたくさんある
  7. 在宅勤務で暇な時間が増えると
  8. テレワークで暇を感じたら、その時間を最大限有効活用しよう

在宅勤務ヒマ!と感じたら、試してみたいこと

仕事によっては在宅勤務でも、暇を感じる場面はあるかもしれませんね。

テレワークで、自分がやってみて楽しかった、あるいはやりがいがあると思った暇つぶしを紹介します。

興味をもてそうな暇つぶしがあればぜひ、お試しください。

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環境が許すなら、在宅でできる副業を

テレワークに慣れて時間的な余裕を感じたら、副業をおすすめしたいです。

自分も在宅勤務になって数年経ったころ、副業を試すようになりました。

就業前の数時間と夕方、ご飯を食べた後の数時間。それに土日。

本業があったので報酬は気にせずどんな仕事があるのか、今の自分の市場価値はどれくらいかを知るために、いろいろな仕事に挑戦しました。

webライターや電話取材ライター、化粧品や食品のお試しレビュー書きなどなど。最初の1〜2年は何か労働をして、その対価を得るタイプの仕事をしていました。

その後SNSやyoutube配信を考えたものの、技術が追いつかず断念。フリマサイトへの不用品出品やスキルの販売、配達員なども考えつつトライしませんでした。

しばらくして株式投資を試すようになり、自分のライフスタイルにいちばん合っていたので今も続けています。

それと、独身のとき買って住んでいた一人暮らし用の小さな部屋を貸しています。報酬は少ないですが、不動産投資も大事な副業のひとつです。

会社員や公務員の方は規定があると思いますので、副業をする場合は事前に確認してから始めましょう。

厚生労働省のホームページにも、副業・兼業に関する情報が記載されています。
副業・兼業の促進に関するガイドライン

在宅勤務になって暇を持て余したら、勉強もいいかも

勉強というとかなりの決心が必要なイメージかもですが、ちょっとしたスキルアップならお金もいらないものが多いし、スマホやパソコンがあれば始められます。

例えばタイピングの速さ・正確さが向上するゲームをしたり、ショートカットキーの知らなかったものを学んだりするのは簡単です。

数年前、寿司打というタイピングゲームにハマっていました。イラストがかわいいけど、なかなか手強いです。

業務に関わる知識を得るなら、会社の経費で勉強できる可能性もあるでしょう。

ほか、資格や語学などの勉強はやっておいて損はありません。仲間が増えたり、将来、転職に役立ったりします。

興味を持っている資格・語学などがあれば、積極的にトライしてみるといいのでは。

野菜を切ってストックする

野菜カットはテレワークの暇なとき、特にスキマ時間にオススメしたい作業です。

野菜を切るためには包丁やハサミが必要です。刃物は危険なので使おうとすると、それなりに集中力が要ります。

無心に手元を見ながら野菜を切っていると、切り終わるころには気持ちがリセットされているから不思議(個人差あるかもですが)。

数分の作業だから、没頭しすぎて何時間も費やすことはありません。

カット野菜のストックがあれば、食事を作るときも楽。野菜ならほとんど冷凍保存できるし、おすすめです。

夕飯用の料理を一品作っておく

料理も野菜を切ることと同じく没頭するし、作り終えると達成感が得られます。

ただ、時間のかかるものではなく10〜20分程度でできる手抜き料理的なものにした方がいいでしょう

煮込み料理などをしだすと集中しすぎて、気づいたら何時間も経ってたりしますから。

リフレッシュ、気分転換に掃除や布団干しをする

掃除や布団干しも、細切れ時間にできる気分転換です。テレワーク時に暇をみつけたら、気軽にできます。

布団はふっくら、家のなかはキレイになって気分も上がります。

ただよほどの大家族、あるいは広い家の場合は時間がかかってしまうので、細切れ時間にするには難しい作業かもしれませんね。

「手が空きました。忙しい人いたら手伝いますよ」と宣言する

企業などに所属してチームで仕事をしているなら「テレワーク中ですが暇です!」と周囲にお知らせするのもいいでしょう。

「この人、仕事早いな」という印象をもたれるだろうし、忙しくて困っている仲間がいれば手伝えて、暇が有意義な時間に変わるでしょう。

組織で働いてる場合は、仕事をどんどんシェアして進めたほうが学びにもなるし、売上に貢献できる可能性が広がります。

暇宣言をしたら仕事増やされそう、という不安がある場合は業務改善の提案をしたり、今後の課題を整理したり、業務マニュアルを作成したりする作業に時間を充ててもいいかもしれません。

テレワークの暇なときはビジネス系のSNSや動画を見てみる

自分の業務に関係のあるSNSや動画を見てみるのも、テレワーク時の暇を有効活用する手段のひとつです。

同業他社のホームページなどをじっくり巡回して、情報収集するのもいいかもしれませんね。

暇だとつい好きなゲームをしたりマンガを読みたくなってしまったりしますが、のめり込むとやめどきが分からなくなるのでおすすめしません。

本を読む(テレワークの暇に備えて用意)

今日は暇そう、というときは紙でもデジタルでもいいので、仕事に役立ちそうな本を用意しておくといいでしょう。

知識が増えるし、活字を追うことはメンタルの安定にもつながります。小説や漫画だと没頭してしまいがちです。ビジネス系の本・雑誌などがちょうどいいと思います。

活字を読むのが苦手なら、オーディオブックやラジオなどでも。十分、気分転換になります。

テレワークの暇な時間を見つけて運動を。まずはウォーキングなど軽いものから

在宅勤務は通勤がない分、習慣がなければ運動不足になりがち。同じ姿勢でずっと座っていると身体にも負担がかかりそうです。

とはいえ、急に本格的なトレーニングを始めるのもハードルが高い。

ウォーキングなど、無理のない範囲で始めるといいかもしれません。慣れてきたらスクワットや腕立て、腹筋、プランクなど手ぶらでできる運動をプラスするとなおいいと思います。

ヨガやストレッチも器具がいらないし、ネット上で動画が探せて始めやすいですよ。

テレワーク時は暇を感じても感じなくても15分程度の昼寝や仮眠を

在宅勤務の大きな醍醐味のひとつに、好きなときに昼寝・仮眠ができるということがあります。

ただ自分はテレワークを始めたばかりのころ、まだ慣れていなかったからか疲れて、床に寝転んだまま本格的に何時間も寝てしまったことがあります。

やろうと思っていた仕事は片付かないし、床にそのまま寝たから身体が痛いしで後悔しました。

テレワーク時の昼寝や仮眠は15分程度、身体に負担がかからない姿勢でとるのが良さそうです。

低反発のクッションや昼寝用の枕なども売られていますが場所を取るので、自分は椅子に座って背もたれに寄りかかって寝ています。

15分くらいでアラームをかけておくと確実に起きます。短い時間なら多少姿勢に難ありでも、身体が痛くなることはありません(腰痛などを持っている場合は気をつけて)。

パソコンのなかのデータを整理する

少し忙しいことが続いて、久しぶりに暇を感じたとき。ふとデスクトップを見るとデータがごちゃごちゃになっていること、ありませんか。

パソコンにあるデータの整理は、定期的にしておくと後が楽ですよね。

すごく散らかってから片付けようとすると時間がかかるし、暇を感じたらしておきたい作業のひとつだと思います。

何も考えないでボーっとする

出かける予定もないし一日テレワークで暇だなあというとき、ベランダの植物を眺めてぼーっとすることも割とあります。

植物が目に入ると癒されて、贅沢な時間を過ごしている気分です。

目を閉じて瞑想のような状態で数分過ごしても、気分がさらに落ち着いてきます。

暇ならあえて何もしないで過ごすのも、いいかもしれませんね。

テレワークの暇つぶしと食料調達を兼ねて。5分でできる超絶簡単パン作り【2024年1月追記】

パンの耳が好きで、見かけるとよく買います。

ここのところ物価高騰で、普通のパンはおろか耳まで値上がりしています。そういう事情もあってか、パン耳の売り切れも早いような気がしている今日このごろ。

家で簡単に作れないか?と調べてみるのですが、粉を振るったり材料を混ぜて発酵させたりと作業工程が複雑で、意識の高い人向けの料理っぽい気がしてなかなか、お手軽そうなレシピが見つかりません。

パンを手作りするのはやっぱり時間がかかるかと諦めかけていたとき、フライパンと家にある茶碗的な食器でできる蒸しパンのレシピ記事を見かけました。

材料(粉、卵、牛乳、砂糖、ベーキングパウダー)を混ぜてセッティングし、弱火にかけて10分放置すれば出来上がりというもの。

これなら、テレワークの合間にもできるかもしれないと、試してみることに。

鍋で20分、レンジなら3分半でできる蒸しパン

ウェブ上でいろいろな蒸しパンレシピ記事を探して試してみるも、なかなか納得のいく出来上がりにはなりませんでした。

でも2回、3回と作るうち「次はこれ試してみようか」といった新しい試みにトライするうち、だんだん理想に近づきました。

何回か試作後、鍋なら20分で見た目も遜色ない蒸しパンができるように。

そして、レンジでも試すこと数回。

結論、電子レンジとレンジ対応のビニール袋があれば、3分半で蒸しパンができあがることが分かりました。

テレワークの合間にできる、多分これ以上ないと思う簡単なレンジ蒸しパン

レンジで作るならビニール袋に材料を入れてよく混ぜ、500wで3分レンチンすれば出来上がり。500wで3分ということは600wなら2分30秒程度、700wなら2分ちょい程度でしょうか。

計量や混ぜる時間を含めても10分かかりません。

ひとり分の材料は粉(小麦粉や米粉など)40gに牛乳50ml、ベーキングパウダー4g、砂糖15〜20gのみ。卵を入れるとふんわりしますが、入れなくてもさっぱりしておいしいです。

粉を少なめにして、ココアや抹茶を混ぜても。牛乳は豆乳やオーツミルク、アーモンドミルクでもいいし、水でも大丈夫。砂糖をはちみつや黒糖などにしても、味わいが違って楽しいですよ。

簡単だし、でき上がりはアツアツふわふわでめちゃ旨。時間と手間、満足度ともテレワークの暇つぶしにはもってこいです、レンジ蒸しパン。

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勤務時間の決まっているテレワーカーは暇でも基本、業務に関係したことを

正社員はもちろん、最近は派遣社員やアルバイトも在宅でできる仕事が増えてきました。

在宅勤務に慣れてくると、暇を持て余すこともあるかもしれませんね。

でも、勤務時間が決まっている場合はその時間内に労働することで対価を得ているため、業務と全く関係ないことをするのはリスクがあります。

会社側に知れた場合は、何らかのペナルティを受ける可能性が高いでしょう。「テレワークだとパフォーマンスが下がる」と判断されて出社になったりする程度ならいいですが、降格や減給、解雇となると大変です。

自分も会社員時代、在宅勤務をした数年後に副業をするようになりましたが、本業の勤務時間内に副業の予定が入ったときは有給休暇を取って対応していました。

勤務時間中に副業をしたりゲームしたり遊びに行ったりはNGですが、息抜きは必要です。

数分〜10分程度のちょっとした運動や昼寝、家事、ティータイムなどは本業の合間に入れても、おそらくは差し支えないでしょう。

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あまりにも暇を感じてしまうなら、会社側のマネジメントに難ありかも

メンタルがやられそうなくらいテレワークが暇すぎる場合は、会社側のマネジメントに問題があるかもしれません。

本当にテレワークでいいか、それとその会社で仕事をしていても大丈夫かを再考した方がよさそう。マネジメントが適切にできている企業なら、社員が暇をもてあましすぎることはないはず。

暇すぎて困っていることを伝えて改善を求めるか、それが難しい場合は転職を視野に入れる必要があるかもしれません。

あまりにも暇すぎる場合は、現状を変える方法をじっくり考えましょう。

在宅勤務にも向き不向きがある

コロナショック以降、テレワークは一般的な働き方になりつつありますね。

でも実感として、在宅勤務には向き不向きがあるように自分は考えています。

在宅だとどうしても暇を感じたり仕事がはかどらなかったりする場合は、一度勤務先に相談してみるといいでしょう。

在宅と出社を組み合わせて、出社の頻度を多くして仕事のパフォーマンスを上げてみると、暇をもてあましにくくなるかもしれません。

ポモドーロ・テクニックで時間配分して仕事する

ポモドーロ・テクニックとは仕事などの集中力を上げるための時間配分方法です。

25分作業して5分休憩が基本です。これを数回繰り返したあと30分〜1時間程度の休憩を入れてまた25分作業、5分休憩をします。

5分休憩のあいだはトイレに行ったり水を飲んだり、筋トレしたりしてプチリフレッシュすると気持ちが切り替わります。

簡単なのでぜひ、試してみてください。ポモドーロ・テクニックについて 仕事や勉強に集中できないとき試したい、世界的に親しまれている時間管理法にも書いています。

こちらの記事もぜひ、参考にしてみてください。

在宅勤務には暇を感じる要素がたくさんある

在宅勤務だと通勤時間がなく、時間をかけての通勤が長かった人などは特に暇を感じやすいかもしれません。

出社時のような緊張感がないことや、意思疎通がはかりにくいことも一因でしょう。

電話応対に時間を割かれることもなく、機器利用やミーティングのために場所を移動したりする機会もありません。

ほぼ全ての業務がオンラインで完結してしまうから、業務効率が上がるぶん作業時間は減ります。

チャットや電話くらいしかコミュニケーション手段もなく、連れ立ってランチや飲み会に行くことも少ない。暇をもてあましてしまうことはもしかすると、仕方のないことなのかも。

在宅勤務がつまらなく思えたり、暇を感じたりする人は少なくないでしょう。

在宅勤務で暇な時間が増えると

暇をもてあますとやる気が下がって、仕事がいやになってしまったりすることもあるかもしれません。

そうなってくると負のスパイラルに陥り、スキルを磨いたり経験値を上げたりすることに積極的になれなくなるでしょう。

成果が上がらず評価も得られなければ、真面目な人ほど不安や罪悪感にさいなまれる危険がありそうです。

暇を感じたり、やる気がないのはもしかすると在宅ワークしてるせい?と思い当たることがあれば、働き方を見直したり周囲に相談したりして、現状を変えるように具体的に動くことをおすすめします。

テレワークで暇を感じたら、その時間を最大限有効活用しよう

暇を感じる要素がこれだけ多いテレワーク、暇なのはあなただけではないでしょう

まずは長すぎる会議や通勤時間、休憩時間、楽しくない対面コミュニケーションから解放されていることを喜んでもいいと思います。

暇は財産です。有効活用すれば収入を増やしたり、スキルを磨いたりと将来への可能性が広がります。

退屈な時間を有意義な時間にすれば来年の今ごろには、暇をもてあましていた自分を懐かしく思えるようになっていることでしょう。

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