20年近く会社員をしていました。
当時、勤務中は仕事に関係のないメール、電話、スマホ・サイトの閲覧は禁止されていましたが、よくトイレでコソコソ見ていました。
持ち株の値動きは気になるし、メールが来ていれば内容をチェックしたいし。
がまんするとそればかり気になって、仕事に集中できなくなってしまうんですよね。
少し目を閉じていれば「居眠り」認定で、注意の対象になりました(よく隠れて寝てたけど)。
仕事を放棄して長時間サボるのは別として、少しの株価確認、LINEチェック、短時間の昼寝などは本業の潤滑油になるのではないでしょうか。
勤務中のこうした行動を制限するのはサボり防止というより、管理側のやりやすさという面が大きいようにも思います。
会社員から自営業になって数年。仕事をしながら株価を見たり、LINEのメッセージに返事したり、たまに横になったりすると頭のなかがリセットされて、仕事がはかどることを確信しています。
短時間の昼寝はむしろ「戦略」
以前、職場での昼寝について記事を書いたことがあります。席でウトウトしている事務のパートさんを上司が叱責した、という友人のエピソードです。

その話を聞いて「注意はしっかりして、少し休ませてあげればいいのに」と、強烈な違和感を覚えたんですよね(記事はこちら)。
席で寝るのは急な来客などを考えると、考えものではあります。
ただ、眠いまま長時間仕事をすると生産性が落ちるし、身体にもいい影響を与えないでしょう。
眠いとき用のスペースを用意して、眠くなった人が数分休めるようにするのが理想かなと。
データの圧縮や音声変換などを待つ数分にはゲームを
筆者は主に在宅ワークで、パソコンに向かって仕事をしていることが大半です。
データの圧縮や、録音した音声をテキスト化するときなど「数分の空き」ができることがよくあります。
そんなときはゲームをしたりショート動画を見たり、ストレッチしたりして待ちます。
数分の作業が終了したらまた元の仕事に戻るようにすると、リフレッシュ感があるように思います。
少しの空き時間には没入しすぎないゲームや動画を選んだり、タイマーをかけたりするといいようです。
仕事と株取引の「並行」が、集中力を生む理由
趣味と実益を兼ねて、株取引をしています。
長期保有だけだったのを最近、少しずつ短期取引も取り入れて、日々の値動きを見る時間が増えました。
短期トレードするつもりで買った銘柄は、こんなふうに(↓)画面に表示させておいて仕事をしながら値動きを追います。

仕事に集中して値動きを見そびれる時間もありますが、おおむねしっかり監視できて短期取引もしやすいです。
それと、ずっと同じ画面(仕事)を見続けるより、たまに株価という「別の数字」を見ることで、脳が飽きずにメインの仕事に戻れる感覚もあります。
空き時間を開放すると、発想はどう柔軟になるのか
筆者の経験上ですが、空き時間を開放(=自分の好きなことに使う)すると、発想が柔軟になります。具体的には、
- 仕事をしながら株取引をしていて「この働き方なら長期保有だけでなく短期トレードにも挑戦できる?」というアイデアが
- 隙間時間にゲームを挟むことで、脳がリフレッシュされるのか停滞していた原稿書きがはかどり出した
と、いった経験があります。数分の待ち時間をぼーっと過ごさず、あえて脳を別方向に使うことで次の作業への切り替えスイッチが入る感じです。
こうした仕事のしかたは会社員時代には考えづらかったし、できたとしてもオープンにしにくかったでしょう。
自営業になってみて、仕事の進め方は人の数だけあると実感しています。
自営業の在宅ワーカーがON、OFFを混在させると
筆者のような在宅ワーク中心の自営業者がオンオフを混ぜた形で働くと、仕事の合間に例えば、
- 肉に下味をつける、昆布を水で戻すといった作業をはさむ
- 忘れていた食材や生活用品を最寄りのスーパーに買いに行く
- 株取引で、急に値段を下げてきた銘柄を拾う、急に上げた銘柄を手放す
- ヨガマットを敷いておいて、仕事の合間にストレッチやヨガ、昼寝をする
といった行動が日常になります。
気分転換に加えて、生活の質が一段上がるようにも感じます。
ONとOFFは、混在していてもいいのでは
オフィスでのパソコン作業を中心とした仕事や在宅ワークなどでは、ONとOFFがある程度混在していてもいいのでは、と思います。
タイムリーに情報を取れたり、多少の疲労感を癒したりする時間がオンタイムにしっかり取れると、心の不安や身体の疲れもだいぶ、マシになるのではないでしょうか。

コメント