会社員に向いてない人間の生存戦略。在宅ワーク+ゆる投資でまかなう静かな暮らし【構想20年・実践6年】

生活設計

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先日会った友人が真剣に「会社を辞めたい」と悩んでいました。

理由を聞くと「どうしても反りの合わない人と隣の席で仕事をする必要があり、ものすごいストレスを抱えている」とのこと。

著者も元社畜です。「人間関係が辛い」「毎日会社に行くのが限界」といった悩みは、痛いほどよく分かります。

ただ、辞めたいと思ってもなかなか、踏ん切りがつかないんですよね。

この記事を読みにきてくれたあなたも、そうした悩みを抱えていませんか。

会社員を辞めても、週数日の軽めな労働とローリスク投資を組み合わせれば、金銭的ゆとりをもって生きていける可能性が高まります。

この記事では、サラリーマンとして20年近く働きながら考えた「次の生き方」を実践する筆者の「在宅ワークと小規模投資で生活費を稼ぐ暮らし」を紹介します。

「会社員向いてない?」という悩みを、新たな生き方のきっかけに

職場には一人や二人、反りの合わない人がいますよね。

それをなるべく気にしない、あるいはやり過ごして、毎日をなんとか乗り切るのも会社員のスキルなのかもしれません。

悩める友人に「向いてないんじゃない?会社員」と言うと「やっぱそうだよね」と。

別の生き方を模索するのもひとつの方法と伝えたところ、神妙な顔で頷いていました。

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「会社員に向いてないから辞めたい」は甘えではない

筆者も会社員をしていたころは「サラリーマン向いてない」「会社行きたくない」という気持ちを甘えだと思っていました。

その考えが間違っていたことは、今ならはっきり分かります。

たくさんの生き方を選べるのに、わざわざ「行きたくない」と思うような職場で働く必要なんてなかったと

辞めたい気持ちを放置しない

「会社辞めたい」には、

  • やりたいことがあって前向きな退職を考えるケース
  • ネガティブな気持ちで辞めたいケース

の2つがあります。もし、辛さや苦しさを伴って「会社員に向いてない、辞めたい」と考えたとき。

その気持ちに早い段階で向き合ってほしいと、長い社畜時代を過ごした身としては、切に願います。

正社員で働いていたら「辞める理由」が必要なことも

正社員として働いている場合は「辞めたい」というと基本、理由が要ります。

退職の明確な理由を伝えても、引き留められたりしてなかなか辞められないことも、あるかもしれません。

踏ん切りがついていないと、こうした過程を経て会社を辞めようとしても、気持ちが萎えてしまいがちです。

  • なぜ、辞めたいか
  • 辞めて、どうするか
  • 辞めたい気持ちを放置しないで向き合う

ことを考えずに、筆者も会社員として働き続けました。

人生はたぶん長い。どう生きる?会社を辞めてから

会社を辞めたあとも、生活は続きます。数十年、もしかしたら100年近くまだ、生きるかもしれません。

会社を辞めてから、どうやって生活するかを真剣に考える必要があるでしょう。

「どうしても辞めたい」という気持ちを原動力に、次の生き方を探しませんか。

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【体験談】向いていない人間が、会社員でなくなったあと

筆者はいま個人事業主ですが、自ら会社を辞めたわけではありません。自力で辞める勇気をもてませんでした。

勤務先がつぶれた結果です。

ただ「(自分は)会社員には向いていない、辞めよう」という気持ちは長年、持ち続けていました。

ここからは「向いてない、辞めよう」と思いながら、本当に会社員でなくなってからの話です。

人間関係の悩みはほぼ、なくなった

会社員時代と比較すると、人間関係の悩みは、ほぼありません。

「ほぼ」です。企業から請け負っている仕事でたまに、おかしな担当者にあたることはあります。

そういうときは「悩む」というより、面倒くさいという感覚です。

どうしても我慢できなければ、請負契約を終了するなどの行動が必要でしょう。

でも、そう深刻に悩んだこともなく、契約終了といった事態に発展したこともありません。

毎日顔を合わせるわけではないから「まあいいか」という感じで。

考えてみると業務請負契約を終了するのは、会社員を辞めるよりずっと簡単です。

大きく稼ぎたいとは思わない。でも、働いて生活費をまかなう必要はある

会社員でなくなったあと紆余曲折を経て、筆者は個人事業主になる方向を模索していました。

これといってやりたいこともなく、それまでの経験で、できそうなことを仕事にしようかという感じでした。

稼ぎのラインと働く時間のバランスを実践・検討

筆者はすぐに個人事業主になったわけではなく、失業手当が終了後、1年ほど派遣社員をしていました。

「おそらく生活に困らないだろう」という金額が稼げそうで、家でできるテレワークの仕事を選びました。

派遣からアルバイトを経て、現状は業務請負の形で企業から仕事を受注しています。

実際にやってみて「仕事はもっと少なくていい」と実感しました。

週3〜4回、5時間程度働いていたのを週2〜3回、4時間程度にし、現在は請負の仕事を月に1〜2回請けるかどうかというところです。

ほか、このブログから出る広告報酬や投資による収益など、収入の柱がいくつかあります。

下の表(↓)は、筆者の会社員時代と現在とライフスタイルの比較です。

会社員時代(過去) 現在
働き方 週5日・フルタイム(社畜) 1日4〜5時間程度(テレワーク・請負)
人間関係のストレス 毎日顔を合わせる席で最大級 ほぼゼロ(嫌なら契約終了できる気楽さ)
収入の柱 ほぼ給与収入1本(副業していた時期あり) 請負報酬 + ブログ広告 + 投資(売却益・配当)

収入の出どころを複数もつ(投資と労働をバランスよく)

筆者は現状、企業から仕事を請け負うほか、投資による収入があります。

近年は投資の収入割合が増え、業務請負の仕事は減らす方向です。

会社員でなくなってしばらく「(派遣やアルバイト、業務請負などの)労働報酬で生活して、投資で得たお金は貯金と再投資に」と考えていました

会社員を辞めてからの生活で、そこまでマジメに考えなくてもいいか?と思えてきています。

「投資の収益が少なければ労働報酬を増やす」という感じです。

年によって「どんな仕事でどれくらい稼げるか」は違う

会社員のときは収入が安定していて、毎年わずかながら昇給もありました。

個人事業主になってからは、どんな仕事がどれくらいの収入になるかは年によって違います。

収入が安定しにくいです。

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サラリーマンでなくなって6年が経過

筆者はサラリーマンでなくなってから、6年経ちました。

時間もだいぶ経ちましたが、自分はやっぱり向いていなかったと思っています。会社員に戻ろうという気持ちにはなりません。

収入が安定しなくても、仕事を複数掛け持ちしていても、今の暮らしのほうが自分にはとても合っているからです。

それをうすうす分かっていて、かなり長い間、会社員を続けてしまいました。

会社員向いてない!と感じたら、すぐに行動すればよかったです。

年収や心境の変化などについて、別記事【月収15万円】年収1/3に減らして分かったことにも、くわしく書いています。

会社を辞めずに始める 「次の生き方」の準備

「辞めたい」という気持ちが固まったら。

退職したあと、次の道をしっかりと歩き出せるように準備したいものです。

「会社辞めて、どうやって食ってくか」を具体的に

会社を辞めたあとも生活は続きます。

どうやって食べていくか、なるべく具体的に考えておきたいです。

考えた通りにはいかないだろうし、たぶん失敗もします。

でも「退職したあと、こんなふうに生きる」という道筋をある程度つけておけば、はじめの一歩を確実に踏み出せるでしょう。

会社員を辞めたあとの「金銭的ゆとり」を支える、ローリスク投資戦略

現状、筆者には業務請負のほか、収入の出どころとして投資があります。

不動産投資と株式投資(投資信託を含む)の2つです。

どちらも大きなお金をかけることはせず、小規模運用で、現状は収益も大きくありません。

今後ゆっくり、増やしていく方向で運用中です。

NISAを最大限使って、非課税で売却益・配当金を得て月々の生活費に

株式投資は大部分をNISA(少額投資非課税制度)で運用しています。

売却益や配当は生活費の足しにして、余れば再投資します。

マイナスになれば業務請負の仕事を増やしたりして、資産が減らないように調整するつもりです。

NISAについての詳細は、金融庁の特設ウェブサイト「NISAを知る」などでご覧ください。

株主優待で固定費を下げる

株式投資というと、株主優待を思い浮かべる人も多いと思います。

筆者も株を買う時、優待を意識します。

クオカードなどの金券やECサイトで使えるポイントのほか、食事券や観覧券、サービス利用券などがもらえて楽しいし、節約感もあります。

特に印象的だった優待について、テレワークにも嬉しい株主優待!日清食品ほか在宅向け優待5選と活用レビューにまとめています。

こちら↑もよかったら、お楽しみください。

投資にはリスクがあるから

株や不動産などの投資は、いつもリスクとの隣り合わせです

株では暴落の局面が訪れるし、不動産は入居者が引越してその後、新たな入居者が見つかるまでは収益ゼロになります(運用コストを考えるとマイナス)。

「もし、失敗したら」という気持ちをいつも持っています

本当に失敗したら、現状の請負業務を増やすか、あるいは外に働きに出なければいけない場面もあるかもしれません。

それはどうしても避けたいから、かなり慎重な運用になっている気がします。

「やっぱり辞めない」もアリだと思う

起業や転職などを検討してみて「やっぱり現状維持かな」と思うこともあるかと思います。

気持ちや身体に余裕があれば、時間をかけて考えて答えを出してください。

会社を辞めたすぎて、心身の不調をきたしていたら一旦休んで

記事を最後まで読んでくださってありがとうございます。

もしも「会社員に向いてない、辞めたい」という気持ちが強すぎて体調を崩していたら、まずは少しお休みしてください。

「明日も会社行かないと!」と、無理に出勤するのは本当に危険です。

身体にせよ心にせよ、一度壊れてしまうと治すのが大変なことも珍しくないようです。

あなたの身体と心より大事な仕事は、どこにもありません。

会社員に向いていない、という気持ちが大きすぎる場合は、一度立ち止まって今後について考えてみてくださいね。

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