「フルタイムがきつい」「もう無理」と感じていませんか。
筆者も会社員だったころ、毎日会社に行くだけで精一杯でした。
今は在宅で週2〜3回働くだけの生活になり、心も体もずっと軽くなりました。
この記事では、フルタイム勤務がきついと感じたときに考えたい4つのことを、体験談を交えて紹介します。
フルタイムがきついのはなぜか
フルタイムがきついと思うとき。いつも、どうして(世の中のスタンダードな働き方である)フルタイムを、自分はきついと思ってしまうのか疑問でした。

始業時間に間に合わなかったり、デスクワークで居眠りをしてしまったりすることも多くて。
通院するほどの肌荒れや便秘で、いま思えばフィジカル面でも黄信号でした。
そういう状況を、生活も仕事もきちんとできていないように感じ「自分は怠け者なんだ」と落ち込むこともしょっちゅうで。
あなたが、フルタイムをきついと思ってしまうのはなぜですか。
体力的にきつい
体力面からフルタイムをきついと思ってしまうなら、改善はそう難しくないでしょう。
可能な範囲で、その理由をなくすか軽くしてみましょう。
通勤時間が長い
通勤時間が長いなら、職場の近くに住まいを探すのもひとつでしょう。

自分も当時の勤務先へ通勤しやすい場所に家を購入してすぐ、親の介護でそこに住めなくなり友人に貸していたことがあります。
ローン中だったので銀行と少しモメましたが、転勤などで職場が遠くなってしまったといったやむを得ない理由なら、応じてくれる金融機関は多いようです。
週5フルで通勤している
週5フルの通勤はきついですね。

真面目な人ほど、体調があまりすぐれないときも無理をしてしまいがちです。
可能なら、週に何回かテレワークができるといいかもしれません。難しい場合は、職場を変わることも検討しましょう。
フルタイムがきついという意識のまま、長く働き続けるのは危険です。
介護・育児に追われている
介護や育児をしながらのフルタイム勤務も、厳しいものがありますよね。自分も介護+フルタイムの経験があります。

介護や育児を抱えながら仕事をする場合は、時短やテレワークへの切り替えを前向きに検討しましょう。
お世話する側が体調を崩してしまっては、元も子もありませんから。
気持ちの面できつい
フルタイムがきついという気持ちが強いなら、その気持ちと向き合ってみてください。
行きたくないのに行けている間はまだいいですが、起き上がれなくなったり、家から出ることに恐怖を感じ始めたら大変です。
そうなる前に、その気持ちを緩和できる方法を見つけましょう。
職場の人間関係に難あり
毎日、顔を合わせて仕事をする人と反りが合わないのはきついですよね。

人間関係なんてどんな職場にもあると言ってしまえばそれまでですが、もしかすると別の職場へ行けばもう少し、いい人間関係が待っているかもしれません。
異動できる勤務先なら希望を、そうでなければ会社を変わることも具体的に検討しましょう。
ワークライフバランスが整っていない
フルタイム勤務のうえに残業や持ち帰りの仕事などがあったりして、プライベートの時間が持てなかったりするのも辛いですね。
ワークライフバランスを整えにくいと感じている場合も、異動や転職などを具体的に考える必要があるでしょう。
仕事内容が性格や能力にあっていない
就職したものの「この仕事は自分に向いていない」ということも少なくないでしょう。

そのとき「せっかく就職したんだし」と思いとどまってしまうと、長期間にわたって辛い思いをすることになります。
在籍しながら次の職場を探すことは難しくありません。転職活動と思うと気負ってしまいそうですが、キャリアチェックの気持ちで、就職相談などをしてみるのもいいかと思います。
フルタイムをやめたいと思ったとき、まず考えたい4つのこと
フルタイム勤務ではない生活を考え始めたとき、何から始めればいいのでしょうか。

こちら、自らフルタイムを手放したわけではありませんが、ゆくゆくは会社員をやめたいと思って取り組んでいたことがいくつかあります。
やりたいことがあれば具体的に。なければ得意なこと・できることを
フルタイム勤務では実現しなかったけれど、パートなどならトライできるかも?と思うようなやりたいことがあれば、求人サイトなどへエントリーをしてみるといいかもしれません。
実際にフルタイムを辞めて働き始めなくても、就職斡旋サイトなどを通じて専門家に相談をしたり、面接を受けたりすると自分の市場価値の見極めにもなります。
やりたいことがなければ、きついと思わずに取り組めそうな仕事を探してみることから始めましょう。
職業相談や面接などは無料でできるし、休日を利用してオンラインで家で取り組めます。まずは気軽に、試してみませんか。
生活するのに、いくら必要なのかを把握する
フルタイムがきついと思っても金銭面で不安があり、すぐに仕事を辞められない方が大半だと思います。

その場合は、生活するのにどれくらい必要なのかを把握すると、次の身の振り方を考えやすいのではないでしょうか。
自分はサラリーマンとしてフルタイム勤務をしていたとき、あまりお金を使うほうではなく、
「なんでこんなに長時間、毎日働いているんだろう。お金要らない、時間ほしい」
と、いつもぼんやり考えていました。
そのときの経験から、生活に必要な分は労働し、プラスアルファでこのブログの運営や投資で収益を得る生活を選びました。
体力面でフルタイムがきついなら、テレワークの仕事も検討を
体力面でフルタイムがきついなら、テレワークの仕事を検討すると、収入を下げずに済む可能性があります。
テレワークが可能な職場なら、申請してみましょう。
在宅ワークの探し方については、在宅ワークの仕事が見つからないとき、どこで探せばいいかという記事にまとめています。こちらも参考になればうれしいです。
正規雇用以外の働き方は解雇されやすい。できれば複数の仕事をもつ準備を
フルタイム以外で仕事を探すとなるとやはりパートやアルバイト、派遣、業務請負といった働き方のスタイルが多くなるでしょう。
こうした働き方は解雇や契約終了、打ち切りを視野に入れておく必要があります。
できれば複数の仕事を掛け持ちできるのが理想です。同時スタートである必要はないですが、いくつかの仕事をもつこともシミュレーションしてみると、いいかもしれませんね。
実際にフルタイムを手放してみて感じたこと(筆者体験)
この記事を読んでくれている人のなかには、学校を卒業して就職活動をして内定が出た会社になんとなく就職して今に至るという人も多くいるのでは。

筆者も「本当にこれでいいのか自分?」と思いながら働いていたら時が過ぎ、会社がつぶれたときには40歳を超えていました。
半日勤務+複数収入の暮らし
40歳を過ぎ、会社員でなくなってやっと、無理のない生き方ができるようになりました。
決まった仕事は週2〜3回、半日ほどで、時間的にとても余裕があります。
残りの時間は株式投資や不動産投資、ブログの執筆などをして、趣味と実益を兼ねたお金の稼ぎ方をするようになりました。
現状の働き方について、業務請負+株取引+持ち家賃貸のトリプルワークに学んだ報酬や税のことという記事に書いています。
↑こちらもよかったら、お楽しみください。
会社員時代との比較
会社員時代と比べると、収入は1/3のほどに減りました。
最小限の労働で、資産を減らさないように生活しています。
「これくらいの働きで収入を得る生活が自分ベスト」と分かり、ここ数年はこの生活を続けています。
ただ、現状の収入で満足しているわけではありません。最小限の労働をしながらどんな工夫をすれば、収入を増やすことができるか模索中です。
フルタイムがきついと感じるのは、甘えではないと思う
フルタイムがきつい、という切実な気持ち。周囲に打ち明けることを躊躇していませんか。

筆者もそうでした。そんなことを言ったら怠けグセを晒すことになるのでは、という恐怖がありました。
でも、きつかったフルタイムから解放された今なら分かります。自分にとって最善のライフスタイルを探すことは、決して甘えではないと。
どれかひとつでも当てはまることがあれば、フルタイム勤務の見直しを
フルタイムをきついと思いながら勤続していて、心身面になんらかの不調を抱えているという人は少なくないでしょう。
- 仕事を休むほどではない程度だけど、体調不良が続いている
- 眠れない、寝ても疲れが取れない
- 仕事以外、何もする気がおきない
- 毎日が楽しくない
こうした不調のなかで、ひとつでも当てはまることがあれば医療機関を受診したうえで、働き方を見直してください。
あなたの健康より大事な仕事なんて、この世にひとつもありません。
身体を壊してしまう前に不調を改善できれば、きついと思っているフルタイムをこなせる体力が戻ることも、あるかもしれませんから。
フルタイムで働けない、働く自信がない自分を責めないで
周囲にはフルタイムでしっかり働いて、家事や育児も完璧にこなす人がいるかもしれません。
でも「なのに自分は」と比較しないようにしましょう。そんなことをしてもフルタイムがきつい気持ちが変わるわけではないし何より、人は人と割り切ってしまうほうが気が楽です。
周囲の基準より、自分のペースで生きていい
フルタイムがきついから退職したい、と周囲に打ち明けたとき「せっかくフルタイムの仕事をしているのだから辞めないほうがいい」という意見はきっとあるでしょう。

そうした周囲の意見に振り回されるのは、本当にもったいないと思います。
フルタイムがきつい、きついと毎日思いながら、これから何年も働き続けるのはとても辛いことです。
自分の気持ちを優先したほうが、未来は明るいでしょう。
体調やメンタルの不調で働く自信を失ったときは、産業保健総合支援センターなど、公的な支援を頼るといいと思います。
自分ベストなライフスタイルを
仕事がつらいと感じるのは一見、負の感情のような気もしますよね。
でもそれを、新たな一歩を踏み出すチャンスだと捉えると、少し前向きな考えができるかもしれません。
いましている仕事の他にも、選べる仕事はたくさんあるでしょう。
自分にベストな仕事や働き方を考えてみると、意外にいろんな選択肢が見つかるのではないでしょうか。
多様な働き方が進む今、自分に合ったペースを選ぶ人は増えています(参考:経済産業省「多様で柔軟な働き方」)。
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