涼しくなったら行きたい!と、夏のあいだずっと思っていた「朝サイゼ」に行ってきました。
錦糸町周辺には朝、開いている銭湯がいくつかあり、サイゼリヤのモーニングと一緒に楽しむのもアリかなと。
錦糸町での朝ごはんなら、いま話題のサイゼリヤのモーニング「朝サイゼ」はイチオシです。
この記事では「朝サイゼ」を体験した様子と、銭湯と組み合わせた朝活プランを紹介します。
錦糸町と大島で楽しめるサイゼリヤのモーニング「朝サイゼ」とは
2025年9月現在、朝サイゼは
- 大島ピーコックストア前店
- 錦糸町楽天地店
の2店舗のみ(どちらも東京都)のモーニングサービスです。
大島ピーコックストア前店での実施を知ったとき「もう少し近くだったら行くのに」と思っていたんですよね。
錦糸町のサイゼリヤは、駅前の楽天地ビルの2階にあります。
錦糸町店の朝サイゼのメニューは
お店の前に、朝サイゼのメニュー表が置かれていました。
10時まではこのメニューだけの営業で、グランドメニューなどは頼めないようです。
平日朝のサイゼリヤは空いてた
朝サイゼはよく話題になっていたし、混んでるかも?と思いながら行ったのですが、店は空いていました。
ただ、地元民っぽいマダムやシニアのグループに混じって、2店舗限定の朝サイゼを目当てに来た風の旅行者らしき人もちらほらいました。
たまたまかもですが、外国人は見かけませんでした。まだ、グローバルには話題になっていないのかな。
モーニングをおかわりしようかと思わせる安さは、さすがサイゼ
筆者が店に到着したのは9時45分ごろで、モーニングの終了時間ギリギリでした。
最初のオーダーをしたところでテーブルのメニュー表がグランドメニューとランチメニューに交換されて、モーニングの追加注文は見送りに。
「おすすめ」と書かれていて、とりあえずオーダーした焼きシナモンフォッカチオ↓
見た目すごい地味。映え感ほとんどない笑。
これをベースにいろいろ挟んで食べてね、ということなのでしょう。
下に敷かれてる紙がクッキングシート状で、なにか挟むのに便利そう。
メニュー表の裏側に食べ方の提案が書いてありました、食べ終わってから気づいた!
もう少し早い時間に行けばよかった。追加注文を次回の楽しみにしようと思います。
税込300円で、ドリンクバーも楽しめる朝サイゼ
今回、筆者が朝サイゼで楽しんだ「焼きシナモンフォッカチオ」は、ドリンクバー付きで税込300円でした。
コンビニのおにぎりが200円近くする最近の物価を考えると、ものすごいコスパの良さなのでは。
今回、朝サイゼを体験してみて、
- モーニングの注文は10時前に済ませる(追加注文も)
- ドリンクバー付き300円〜
- 店内は平日朝なら比較的空いている
と、いうことかなと思いました。サイドメニューを追加したりして、飽きずに楽しめそうです。
朝サイゼのあと、錦糸町で朝風呂を楽しもうと
10時過ぎにサイゼリヤを出て、店の近くにある黄金湯(こがねゆ)へ向かいました。
サイゼリヤのある楽天地ビルから、徒歩10分ほどで到着します。
楽天地ビルには楽天地スパという天然温泉スパ&サウナがありますが、こちらは男性専用です。
黄金湯へは錦糸町駅南側のサイゼリヤから、駅をまたいで北側に歩くと着きます(地図内↓の赤いポイントのところ)。
黄金湯の朝湯は9時まで、昼営業が11時からと朝サイゼ直後では時間が中途半端でした。
11時まで待とうかとも思いつつ、この日の銭湯は見送ることに。
朝湯でゆっくりしてから朝サイゼのほうがよかったか?とか考えながら、帰路につきました。黄金湯は、
- 平日・日祝:6:00〜9:00、11:00〜24:30
- 土曜:6:00〜9:00、15:00〜24:30
に、オープンしているとのことです(公式サイト「施設情報」より)。
近隣に姉妹店「大黒湯」もあります。こちらはお隣の押上駅が最寄りです。
どう楽しむ?錦糸町の朝時間
今回は朝サイゼのみの錦糸町行きとなりましたが、次は銭湯コミで錦糸町を楽しみたいです。タイムテーブルとして、
- 6時に黄金湯(オープンと同時)→7時半にサイゼ(追加オーダーができるよう余裕をもって)
- 7時に黄金湯(無理なく)→8時半にサイゼ(これでも追加オーダーはできそう)
- 8時に黄金湯(ゆっくりめ)→9時半にサイゼ(ギリ、追加オーダーできる?)
の3パターンを考え中です。お風呂のあとに朝ごはんのほうがしっくりくるような気もしています。
銭湯から朝サイゼのあとは、錦糸町をブラブラしても
10時ごろまで朝サイゼを楽しんだら、駅周辺の商業施設もオープンしだすし、錦糸町駅の周辺にはゆったり歩ける公園もあります。
錦糸町は、駅周辺だけでも散歩コースに事欠かないでしょう。
しばらくブラブラして、またサイゼリヤに戻ってランチにすればさらに、お得に楽しめそう。
サイゼリヤでなくてもランチを出すお店はたくさんあるし、昼間から空いている居酒屋などに移動してもまた良き。
それに錦糸町は、東京駅や上野駅などからもアクセス良好です。
夜行バスで到着して朝湯からの朝サイゼといった楽しみ方も、できるのではないでしょうか。
結論としては、6〜8時ごろから黄金湯で朝風呂→朝サイゼでモーニング(10時まで)という流れがいいように思いました。
10時に朝食を終えて仕事を始めるスケジュールなら、いい朝活になりそうです。筆者もこの日は、自宅に戻っていつも通り仕事をしました。
銭湯と朝サイゼをベースにした錦糸町散歩、試してみませんか。
※こちらは2025年9月現在の、個人の調査による記事です。実際に訪問する場合は、公式サイトなどでの事前確認をお願いいたします。
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