株主優待、大好きです。でもたまに、これは使わないかも?という優待品も届きます。
金券の優待なら金券ショップへ行って買い取ってもらうのですが、今回の「使わないかも優待」は化粧品で。
LINE査定してくれる買取店で、価格査定してもらいました。
結論から言うと、笑っちゃうくらい安い査定額でしたが「売れる?売ったらいくら?」という疑問が解決してよかったです。
「LINE査定」とは
LINE査定はスマホアプリを使って、不要品の「おおまかな買取価格」を教えてもらえる査定サービス。
やり方はとてもシンプルです。
- 買取店の公式アカウントをLINEで友達登録
- 査定してほしい商品の写真と情報を送信する
だけ。数十分〜数時間以内に、買取店のスタッフさんから査定額の連絡が届きます。
スマホひとつで完結する査定
写真だけで仮査定が受けられるので、「これは売れる?」「いくらくらいになる?」と気軽に確認できるのが大きな魅力。
以前、実家の不用品整理で、エコリングという買取店のLINE査定サービスを使ったことがあります(その時の記事)。
近所に実店舗があって安心して利用できたし、何より便利だったこともあり今回もLINE査定を試してみました。
LINE査定が向いている人
- 捨てるか迷っているものがある
- フリマやオークションはちょっと面倒
- 店舗に持ち込む前に「売れそうか」知りたい
- 優待でもらったコスメなどの価値をチェックしたい
と、いう人にはぴったりの選択肢かもしれません。
実際に、株主優待でもらったコスメをLINE査定してもらった顛末をお話しします。
日本色材工業研究所と北の達人コーポレーションの優待をLINE査定
今回、LINE査定してもらったのは、
- 日本色材工業研究所(証券コード4920)
- 北の達人コーポレーション(証券コード2930)
の株主優待です。両方とも購入時から株価を下げてしまったこともあり、優待の権利獲得を待って損切りした銘柄です。
日本色材工業研究所の株主優待は、美容液と化粧下地のセット
日本色材工業研究所研究所は、化粧品や医薬部外品をOEM生産する企業。東証スタンダード市場に上場しています。
届いた株主優待は、ビューエンスグロウスプラッシュバームという美容液と、ビューエンスブライトニングプライマーSという化粧下地です。
開封して使おうかな、と思っていたところに、北の達人からもコスメの優待が届いて。
一緒に査定してもらおうか、と思って使いませんでした。
北の達人コーポレーションの株主優待は、まぶた用アイケアジェルと金券
北の達人コーポレーションは、健康食品やコスメ用品を企画販売する企業です。
東証プライム市場と、札証アンビシャス市場に上場しています。
優待は、箱に入って届きました。
開けてみると、こんな感じでした。
リッドキララというまぶたケアコスメと1000円分の金券、それとパンフレットなどの紙類が入っていました。
商品情報とスマホ撮影した写真をLINEで送ると、すぐに査定結果が
査定は、モノを撮影してLINEで簡単な情報と一緒に送るだけ。簡単です。
使わない優待品が手元にあるときは、LINE査定で値段を聞いてみると楽しいかも。
LINE査定の流れ
LINE査定は、エコリングをお友達登録すると出てくる表示をクリックして始めます。
査定してほしいものの写真を用意し、出てくる指示に従って進めます。
今回、30分ほどで査定結果が出てきました。過去、数時間かかったこともあったと思います。
査定結果をどれくらい待つかはそのときによりけりな印象ですが、その日のうちには出てくるようです。
このまま、LINEから買取申請をすることもできるし、店舗へ持ち込むこともできます。
LINEで、株主優待コスメの査定結果を受けてみて
今回の査定結果は合計で100円強でした。評価額は意外に小さかったです。
ただ、LINE査定が優待品の市場価値を知る方法としても使えると分かったのは、大きな収穫でした。
別に買い取ってもらうものが出てきたら、一緒に買取依頼してもいいかなという感じでしょうか。
LINE査定は、ブランド品やジュエリーといった比較的高額な品に対応してくれるお店はちらほらあるものの、エコリングのように小さなものも査定してくれるお店はあまりない印象です。
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