在宅勤務は老けるんじゃないか?という危機感から続けている7つのこと

通勤していたときは仕事用の服を揃えて髪もメイクもそれなりにして、磨いた靴を履いてというルーティンがありました。

それらがなくなって10年あまり。外での打ち合わせやリモート会議などのときに着る「それらしく」見える服・靴が1〜2点。普段は部屋着とスニーカーだけで済んでしまいます。

服はネットフリマで、数百円のを買うことがほとんど。久々に外出用の服を着たらキツくて、ということもしょっちゅうです。

身の回りを構わない生活を続けていたら老けるのが早いのではと、たまにふと思うことがあります。

なので無理のない範囲で迫りくる老いに抵抗してみようと、気をつけていることが7つあります。

下がりがちな口角をできるだけ上げた状態でキープ

自分の場合、在宅ワーク時はパソコンでキーボード入力をする作業が大半です。

仕事仲間とのコミュニケーションもチャットが多めで、電話やビデオ通話などはかなり少ない方だと思います。

ひとり、モニターに向かっていると表情がなくなって、顔の筋肉が下がってくるような感覚があります(本当に下がっているかどうかはわかりません)。

とはいえ、どんなに気をつけていても歳をとれば筋肉は衰えるでしょう。特に顔は。

口角上げた状態キープはなかなか長時間は続かず、気がつくと下がっています。

ハンバーガーを食べようと口を大きく開けたら右の口角が切れてしまって、普段どれだけ無表情で過ごしているのかを思い知らされました。

そろそろサロンとかで専門家の力を借りるかと思いつつ、時は過ぎゆくばかりです。

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仕事と人をを選ぶ

勤務先がつぶれてサラリーマンを辞めてからは、仕事や人を選ぶようになりました。

と、いうとかっこよさそうですが不採用や契約打ち切りなど、こちらが選ばれないことも多々あります。

仕事も人も、相性って大事です。

こちら、大学で勉強した語学を学び続けて通訳の技能を身につけましたが、向いていないことがわかり通訳者にはなりませんでした。

20年近く勉強したものをマネタイズできないのは残念です。でも、これも経験かなと割り切っています。

人も同じ。「この人とは共存できなそう」と思ったらできればその人とは仕事をしない、可能な限り関わらないようにしています。

相性のよくない人同士が一緒に働くと仕事の質や効率だけでなく、自分や相手のメンタルにも影響しそうです。

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毎日まとまった歩数を歩いて、家では筋トレをする

散歩や筋トレは仕事の合間にはいい息抜きですが、時間が取れなかったり忘れてしまったりすることもしばしばです。

今日はどれくらい歩いたんだろうとか、スクワットは何回したんだろうとか、分数や回数を毎日気にしてみると意外に続くように思います。

運動しなくなると自分の場合は太ったり、便秘になったりします。適度に身体を動かすことは必要かもしれません。

身体の動かし方も人それぞれですが、自分の場合はジムなどへ通うより、好きな時間に歩いたり家で筋トレをするほうが性に合っていて気分転換になります。

太らないようにする(コレが一番むずかしいからAIに助けてもらってます)

太らないようにすると思っていても、油断するとすぐ太ります。

太ると、普段着ている服が窮屈になって苦しいから太りたくないです。

なので普段から管理栄養士AIアプリ「カロママプラス」に、その日の運動や食事を入力してカロリーをどれくらい消費したか、摂取したかを計算しています。

カロママプラス公式ページ

自己申告なので正確な値ではありませんが、目安にはなっているかな。

それでも暴飲暴食をしてしまうこともあって、なかなか思うようには痩せられません。

とはいえ、やらないよりはずっとマシです。少し服がきつくなってきたら食べる量を減らしたり、低カロリーの材料で料理したりして調整します。

カロママプラスは無料で、わりと細かく栄養指導をしてくれるので助かっています。

慣れないうちは入力に少し手間を感じていましたが、慣れてくればチャットをするような感覚でできてとても簡単です。

カロママプラスについてはこちらの記事にも書いています→ 在宅勤務の健康維持・管理に。いますぐ使える無料ツール

インスタント食品になるべく頼らないようにする

これもダイエットと同じく自分にはけっこう難しい部類の習慣です。

一番大きいのは通常の7.3倍だそう(公式ページより)

インスタントの食べ物って本当においしい。カップヌードルとかペヤングとかは特に。

ただ、何日も続くと自分の場合は肌荒れや便秘をするから、継続して食べないようにはしています。

「なるべく頼らない」という姿勢で・・・月に数回は食べてます、それでも。

年末にはペヤングの大きいやつを買って年越しそばにするのがすごく楽しみで、数週間前から買って大晦日まで、毎日眺めます。

仕事がうまくいかなくても自分を責めない

仕事をしているといろんなことが起きます。

想像してたよりもかなり成果が少なかったり、思っていたような結果にならなかったりすることもよくあります。

そんなとき少し前までは自分を責めることが多くて、心がダメージを受けて立ち直るのに時間がかかったりしていたんですよね。

でも最近では「運が良くなかった」「まだ時期じゃない」とか考えて、割り切るようにしています。

相手のある仕事なら自分に非があるときは謝って、修正して次起きないように対策しますが、それ以上気にするようなことはしません

いつもうまくいくわけではないです、仕事でもなんでも。

必要以上に働かない

これは自分のなかでは、かなり大事なことです。

正社員で働いていた勤務先がつぶれて失業手当をもらったとき、これからは「必要な分(=使う分)だけ働く」と考えるようになりました。

たくさん働いて使う分よりも多いお金があるより、必要な分だけ働いてその分自由な時間のあるほうが自分的には充実すると感じたからです。

知人や友人から仕事の依頼があれば協力するものの、そうでないときはかなり余裕のある働き方で過ごしています。現状は時間の決まった仕事は週3日、半日程度です。

あとは家事をするほかこうしてネットをしたり、本を読んだり、株式投資をしたりして過ごします。

あり余る時間を手にしてから、気持ちがだいぶ楽になりました