在宅勤務のスムーズなオンオフ切り替え法:実践的なヒント

在宅勤務はオン・オフの切り替えがうまくいきにくいという悩みをよく聞きます。

この間も、テレワーク仲間からLINEで「夕方気がついたら朝起きた時と同じ服着てた〜ヤバ!」とメッセージがありました。

朝起きた時と同じ服を着ていることがヤバいのかどうかは価値観によるかと思いますが、オンオフの切り替えをもっとうまくしたい!と思う気持ちは理解できるような気がします。

朝のオンは「とりあえず家事を片付ける」ことから

ここ数年は朝、仕事モードに入るために「可能な限り家事を片付ける」ことから始めます。

というのも、家事が済んでいない状態で仕事を始めてしまうと「掃除しないと」「洗濯干さないと」みたいなことを考え始めて仕事に集中できなくなってしまうからです。

自分の場合、朝の家事としては掃除と洗濯、日によっては日用品の買い出し、ごみ出しがあります。これらを済ませることで「さて、仕事」と気持ちを切り替えることができるように思います。

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日用品の買い出しやゴミ出しで外に出る習慣を

日用品の買い出しやゴミ出しで家の外に出ることは毎朝しているので、外から帰ってきたらウイルス対策を兼ねてシャワーを浴びます。

そして着替えて一服する間に洗濯機を回し、干し終わったところで9時近くになります。仕事を始めるにはちょうどいい時間です。

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ランチタイムの「一旦オフ」はテレビをつけて

在宅勤務の場合「何時から昼休み」みたいな厳格な決まりはないかもしれません。

ただ、お昼休みの時間は決めておいたほうが身体やメンタルのためにも良いですし「ご飯食べてるのに電話かかってきた」なんてことも減ると思います。

在宅勤務を始めたばかりの頃は、カップラーメンにお湯を入れた途端に電話がかかってきてストレスを感じる、みたいなことがけっこうありました。

なので、お昼タイムを演出するために12時にアラームを鳴らしたり、外に食べに行ったりといろんなことを試したのですが、一番しっくりきていて実践が楽なのは「テレビやラジオをつけること」です。

人の声や音楽で気分をリセット

人の声や音楽が聞こえてくると、気持ちも切り替わるように思います。

特にお昼時間の番組は「ランチ休憩時にリラックスして観れる」系のものが多いので、より気分も落ち着くように感じます。

食べ終わって食器を洗ってお茶を入れたところで、お昼休みは終わりです。ゆっくりお茶を飲みながらメールチェックをして、午後の仕事をスタートしています。

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仕事終わりのオフ切り替えは「テレビをつけて洗濯物をたたむ」

ランチタイム同様、夕方、仕事を終える時もテレビをつけてワイドショーやニュースを観ます。観ながら洗濯物を畳むのが日課です。

気楽に観れる下世話なワイドショーでリラックスすることが多いかも。

テレビを観る+洗濯物を畳む、ということで気持ちがだんだんと仕事から離れて、プライベートモードに切り替わるのがわかります。

洗濯物を畳み終わったらテレビを観ながら少し休んで、夕飯の支度を始めるのが日常です。

忙しい時の対応

仕事が忙しい時など、いつも通りの動きにならなかったりすることもあります。

ただ近年は、忙しさの方が勝って振り回されるということは稀で、毎日決まっているタイムスケジュールで動ける場合がほとんどです。

在宅勤務は基本的にマイペースに動ける働き方です。最初は慣れないこともありますが、コツを掴んでのびのびと働けるようになれば、長く続けられるのではないでしょうか。

在宅勤務はマイペースに

在宅勤務は基本的に、マイペースに動ける働き方です。

最初は慣れないこともありますが、コツを掴んでのびのびと働けるようになれば、長く続けられるのではないでしょうか。