在宅勤務の健康管理に!カロママプラスで運動・食事を無料で簡単管理

在宅勤務をしていると運動不足になったり、食べ物や食べる時間がルーズになったりしませんか。

私も一人で家にいる朝と昼は、食事が本当に投げやりで。

ゼリーで済ませたり、豆乳にコーヒーとシリアルで終了、みたいな日がよくあり、健康管理や健康維持なんて1ミリも考えてない食生活でした。

管理栄養士AIアプリ「カロママプラス」

そんなとき、ネットでたまたま見かけた生活・食事管理アプリ「カロママプラス」を使ってみることにしました。

カロママプラスオフィシャルサイトより

無料で使えてサービス(食事や健康・運動とかに関するアドバイス)がとても細かいので、利用満足度はかなり高いと思います。

しばらく利用して、使い方が全体に何となくわかった(気がする)ので、使い方や体験談をまとめようと思います。これからやってみようかな、という人のお役に立てば幸いです。

公式サイトに「ダイエットサポートアプリによる体重減量効果を科学的に実証」という記事があり、このアプリを実際に使って実験を行い、効果を測定した記事が掲載されていて興味深いです。

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健康管理初日。カロママプラス第一日めの記録から

初めてカロママプラスのアプリを使ったのは、2020年8月22日(土曜日)。当時はカロママというアプリでした。

アプリをインストールして、自分の基本情報を入力するとこんな画面が。

朝食を食べたかどうか聞かれたので、その日の朝食べた(飲んだ)ものを入力しました。

私の場合はコーヒーを一杯とチョコを1個、それに豆乳が一杯。

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カロママプラスのアドバイスは細かい

この超絶手抜き朝食に対して、かなりボリューミーなアドバイス(↓)が届いて驚きました。

●朝食:199キロカロリー
朝からの食事の登録ありがとうございます!さて、さっそく私の出番ですね。やる気マックスでアドバイスお届けします!

●今回よかったポイントは?
「豆乳」で、血液の材料になる鉄分がちゃんととれました。

●チェックしたいポイントは?
たんぱく質がかなり少なかったです。お魚・お肉・豆類・卵のどれか一品を追加してもらえたらよかったです。

●主菜があるか確認しましょう!
「主食・主菜・副菜」この言葉は聞いたことがありますか?主食はご飯やパン、麺類など。副菜は野菜や海藻、きのこの料理を指します。主菜は、肉料理、魚料理、卵料理、豆類といったたんぱく質源となる料理のことです。主菜は一食に一皿が基本。たんぱく質が不足しやすいあなたは、主菜が毎回のお食事のときに、一皿あるかどうかをチェックしてみましょう。

●ダイエット成功のために
・一食の目安カロリーは462kcalなので、今朝のお食事はかなりカロリーが少ないです。
・今日は残り1202kcalです。昼食531kcal、夕食531kcalを目安にとってくださいね。足りない分は間食で140kcalとりましょう。

●この後の食事はこれを意識!
カロリー不足です。カロリーを控えすぎると、今ある筋肉も落ちてしまうかもしれません。昼食はしっかり食べましょうね。

最初は「コーヒー」とか「豆乳」とか手入力していたのですが、一度記録すると履歴としてアプリに記憶されていきます。

なので、翌日からは昨日までに同じものを食べたり飲んだりした場合、履歴をたどって入力すればいいので楽です。

在宅勤務中心の日常生活で、健康維持を目指すための具体的な指摘も

この日以降、飲みすぎを注意されたり、歩いた距離が長かったことを褒められたりしながら楽しく続けました。

「緑黄色野菜があるといいですよ」とか「キノコや海藻が足りていません」とか、アドバイスが細かいので、毎日の食事に反映させていくのも難しくなかったです。

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最近のカロママプラスのメッセージ

例えば直近の、昨日の記録をたどってみるとこんな感じでした。

朝食は、
・カカオ70%チョコレート
・サニーレタス
・脂肪ゼロヨーグルト(100グラム)
・糖質控えめシリアル(25グラム)
・豆乳
・キウイフルーツ

でした。少しは健康管理を意識している気も、しないでもありません。

カロママプラスの評価

この日の評価は「キウイフルーツで食物繊維がしっかり取れましたね。食物繊維は不足しやすいので、しっかりとってもらえてよかったです。

乳製品もしっかり取れていて、とってもヘルシー」と褒めてくれつつ「一食の目安カロリーは462kcalなので、今朝はカロリーが少なめでした。今日は残り1086kcalです。昼食543kcal、夕食543kcalを目安に取ってください」との指示も。

さらに、最近の食事でビタミンDが足りていないので魚やキノコで補ってくださいとも書かれていました。

この日は昼食にとろろそばを、そして夕食には指摘のあった魚(鯖缶)を付け足しました。その他、野菜や海藻などでヘルシーにしてみました。

食事や運動ごとの評価に加えて、1日の総評とスコアももらえる

1日の終わりに「本日のアドバイス」が届くところも、カロママプラスの大きな特徴といえます。

一番最初の日は総スコアとして69点がついていました。

運動をするとさらにハイスコアが狙えることや、バランスのとれた食事ながら脂質が若干多めなことなどが書かれていました。

「続きを読む」をタップするとさらに詳しいアドバイスが。

記録した食べ物を分析して、カロリーやグラムで表示してくれるのでわかりやすいです。

そして総スコアが80点を超えたとき「よく頑張りました」と褒めてもらえました。

食生活や運動に気を配るとこれくらいの点数が出ますが、少し飲みすぎたり運動不足だったりすると点数が下がり、気をつけるように促す文章が表示されます。

カロママプラスのアプリを使ってみて

前身のカロママというアプリから、2022年秋以降カロママプラスに引き継ぎ利用して約3年。

どんな食事をしたら管理栄養士AIがどんなアドバイスをしてくるか、なんとなく想像がつくようになってきました。

食べたものや取り組んだ運動などの入力にもすっかり慣れ、入力忘れもなく楽しく取り組めています。

体調も良好で、直近の健康診断で「こんなにパーフェクトに元気な人珍しい!」と問診の先生に驚かれたところです。

カロママプラスはコンビニ飯や外食も入力しやすい

こちらは基本は在宅勤務で、家で作った食事を入力していますが、コンビニや外食などの食事カロリーも多く登録されていて入力しやすいですよ。

例えば食べたもののメニュー選択で、セブンイレブンと入力してみると。こんな感じでいろんな製品が検索されてきます。

登録されていなければ「お問い合わせ」からメールを送って、登録申請もできます。

無料で使えるカロママプラスで、これからも健康を維持したい

現状、管理栄養士AIの言うこと全てが正確とは言い切れないかも?というところもあるけれど、なかなかの精度で今の自分の生活や食事をよくするアイデアやアドバイスがもらえるので、便利なツールだと思います。

健康管理系のアプリは数が多いですが、運動と食事の両面を専属の管理栄養士AIがみてくれるテイのサービスは珍しいと思います。

これだけの機能を全て無料で使えるのは魅力。在宅勤務で健康の維持や管理が気になるという時に、カロママプラスはオススメのアプリです。