
仕事がテレワークなうえ、日常生活でも家にいることが多いです。
物価は上がるばかりだし、家の中にある安い材料で、秒で作れるおいしいものないかしらと考えるうち、正月の餅が余っていたのでレンジで温めてみたら簡単で。2〜3個食べれば満足みもなかなか。
チーズやチョコを挟んだりして、変化をつけると飽きません。でも、皿にくっつくしクッキングシートを使うとごみになるんですよね。
と、考えていたところ。100均のシリコンラップが目につきました。
なかなか便利です、シリコンラップ。使わないときは畳んだり、丸めたりして収納場所も取らないし。毎日よく使っています。
100均のは、シリコンラップとしては期待外れだったけど
某100均で、大中小3つのシリコンラップを買いました。
通常のラップのように皿にかぶせても、皿の高さより内容物が低ければピッタリくっつきます。
それにやっぱり、レンジで温めた餅が飛躍的に取り外しやすくなって大満足。ごみも出ないし。
そのほかにも用途はいろいろ。シリコンラップの導入で、我が台所のQOLは格段に上がりました。
シリコンラップの使い方8アイデア
100均のシリコンラップを買ったけど、引き出しの奥に眠ってるという読者の方も多いかと思います。
我が家も、もう少しグレードの高いものを買おうかと、楽天やヤフーで物色しているところです。
とはいえ100均のも、日常のさまざまな場面で使えます。
レンジで温めた餅を扱いやすく
シリコンラップはレンジで餅を温めるとき、とても便利なアイテムです。
従来のラップやフィルムなどと比較してシリコンラップは熱に強く、かつ柔軟性があります。
そのため、餅を包んで温めるときにくっついたり破れたりする心配がありません。餅の風味や湿度を保ちながら加熱できます。

スプーンなどを使って餅に直接さわらないようにすると安全。餅を温めるときも、シリコンラップは頼れる相棒です。
手作りケーキやパンを冷ます
手作りのケーキやパンを冷ますときにも、シリコンラップは便利です。

ケーキやパンができあがった直後は、シリコンラップの上にのせて粗熱をとります。
おおかた熱が取れたら深さのある皿に移し、その上をシリコンラップで覆っておけば乾燥もしにくいでしょう。
スイーツやパンを作ったときにも、シリコンラップは頼れるアイテムになりますよ。
冷凍枝豆をレンチンするときのフタに
冷凍枝豆をレンジで温めるときにも、シリコンラップは便利です。
通常のラップと比較してシリコンラップは熱に強く柔軟で、レンジで加熱したとき枝豆が均一に加熱されます。
水分や風味を逃がしにくい特徴もあります。
冷凍枝豆をレンチンするときも、シリコンラップがあると効率よくおいしく仕上がります。
開けにくい瓶に
開けにくい瓶のフタと遭遇したときも、シリコンラップがひと役買ってくれます。
シリコンラップを瓶にのせてフタを回すと、開けやすいのではないでしょうか。
無理やり開けようとすると変形したり、破けたりすることもあるかもしれません。どうしても難しいときはゴム手袋などでも試してみましょう。
ただのフタとして
シリコンラップはただのフタとしても、滑りにくく使いやすいと思います。
載せておくだけ。フタの役目を十分に担ってくれます。
食材をボウルに入れて、かき回すときなどの滑り止めに
キッチンのステンレス部分にシリコンラップを置くと、100均のやつのように張り付きが弱くても、比較的ピタッとくっつきます。
この上で、食材を入れたボウルをかき回すと固定して、作業がしやすくなります。
すべりやすいまな板の下にかませてもいいようです。
野菜などの汁気を絞る
野菜の汁気を絞るときも、効力を発揮するシリコンラップ。
柔らかく手になじむから、野菜を包んで絞るとき、しっかり汁気を取り除けます。
ただ、きつく絞ると水分が抜けすぎます。そこだけ注意が必要かも。
おにぎりやサンドイッチを食べるときに
シリコンラップは、おにぎりやサンドイッチを食べるときにも便利です。
テレワークをしているとよく、おにぎりやサンドイッチを食べながらパソコン作業をしたりします。
素手で持って食べていると、その手でキーボードに触るのを何となく躊躇してしまうこと、ありませんか。
そんなときも、シリコンラップはなかなか便利。皿に載せたおにぎりやサンドイッチをシリコンラップ経由でつかむと作業に支障が出ないように思います。
おにぎりとかサンドイッチと呼べるようなレベルのものではなく、パンとか米と具を何となく一緒に口に放り込んでいる感じです、筆者の場合は笑。
100均のよりグレードアップしたシリコンラップも揃えたい
使い勝手を考えたり、安全性に関する情報を目にしたりすると「100均のより、もっといいやつ使おうかな」とも思えてきます。
少しスタイリッシュなものなら、ちょっとした手みやげにもなりそうです。
【参考】