長年の在宅勤務で、どうしても必要なもの、あると便利なもの、反対に要らないものがはっきり分かってきたように思います。
最初はいろいろ揃えて臨んだテレワークでしたが、そのほとんどは今考えると不要でした。
在宅勤務でどうしても必要なもの
どうしても必要なものはやっぱりwifi環境にパソコンとスマホ、それにある程度の作業スペース。エアコンも必須でしょう。
職業によって必要なものは変わってくると思いますので、ご参考までに。
パソコンについてはそろそろ、スマホに役割がとって代わられるように思っていますが、まだ持っていたいところ。スマホは現状では必須です。
あと、仕事をするには作業スペースが必要になってきます。これは、住んでいる家の一角でもいいですし、新たに借りてもいいし、ホテルでもいいかもしれません。
在宅勤務の長期化で、自宅での仕事にストレスを感じるという人も多くいることを知りました。
家での仕事はちょっと・・・という場合、近所にレンタルスペースや安い賃貸物件などがあれば、利用しても良いかもしれません。
私も在宅勤務を始めた当初は自宅で仕事ができるかどうか不安だったので、自腹で近所に部屋を借りていました。
その時のことは、こちらの記事にまとめています。
ベッドの上に専用の机を置いて作業をするという形に憧れています。
煮詰まったら寝そべって考える、本を読む、寝る。最高に快適な在宅勤務スタイルだと思いませんか。
在宅勤務、あると便利なもの
少し前のブログで、在宅勤務にあると便利なものとしてドーナツ型クッションのことを書きました(記事はこちら)。
他にあると便利だなと思うものはカップラーメンや個包装のお菓子、それにコーヒーやお茶です。
お昼ご飯を作ったりする時間が惜しいこともまれにはあるので、そんな時使えるよう置いてあります。
忙しくなくても、お腹が空いた時や一服したい時にいちいち外へ買いに出るのは面倒だし、配達してもらったりすると料金もかさみますしね。
在宅勤務してみて分かった、いちばん要らないもの「固定電話」
これは要らなかったというもののナンバーワンは、固定電話です。
電話は仕事に集中している状態を妨げるからです。
機会あるごとに連絡を電話以外の方法にしてもらえるよう仕向けていたつもりなのですが、全くゼロにはなりませんでした。
パソコンやスマホの入力が苦手な世代(50代後半以降)の方は電話連絡をよくしてくる傾向があるように思います。
お年を召していても苦手意識のない方もたくさんいらっしゃいますが。
電話の多い人に、メールでのやり取りをやんわりお願いしても「電話でないと伝わらないこともある」と言われたりして。
長時間話に付き合わなくてはいけない時などはかなりストレスを感じます。
ほか、ファクス機やスキャナーの類(複合機)ももう、要らないですね。
スマホやメールのほか、通信手段としてネットファクスが便利
ファクスはネットファクスにすれば、届いたファクスをメールのファイル添付で受け取れて便利なので、ここ10年ほど利用しています。
私が利用しているネットファクス【Message+】(メッセージプラス)は、届いたファクスをメール転送してくれるサービスです。
割り当てられたファクス番号にかかってきた電話に対して、留守録として音声を録音する機能も付いています。
電話番号を教えたくないけど、記入しないといけないときなどのスペアナンバーとしても重宝しています。
手書き書類などを保存したい場合に使っていたスキャナーはスマホ撮影で代用できるし、どうしてももっと高画質で、という場合はコンビニのコピー機で事足ります
あと、もしかして要らない?と最近思っているものは、Zoomやスカイプなどのテレビ電話のテレビ機能です。
顔を見て話したいのはプライベートでの通信で、仕事の時は必要ないかもな〜と最近は考えています。音声だけの方がネット接続も安定しますしね。
もしかすると、わざわざテレビ電話をつながなくても、ビジネス会議はチャットでも事足りるかもしれませんね。
通常のテレワークに必要なものはあまり多くない
仕事によって、必要になるものには違いがあるかもしれませんが、こちら近年はノートパソコンとスマホがあれば、仕事のほとんどは完結してしまいます。
ノートパソコンはタブレットに換えてもいいかもしれません。タブレットとスマホがあれば、外出時などは身軽になっていいですよね。
必要最小限のもので仕事しつつ、生活もあまりモノを揃えないようにして狭い部屋でもゆったり暮らしたいです。
自宅でないところで仕事をするときも、スマホやタブレットだけで仕事が進められるなら移動が楽。
温泉とかでゆっくりしながら、ちょっと仕事するとか最高!と妄想してしまいます。
温泉でのテレワークについては、どんなところにどう滞在すればいいかについてまとめた記事があります。こちらも参考になればうれしいです。