物価高時代を賢く生きる!家庭菜園と節約術で食費をおさえる方法

玉ねぎが1個200円近くするのをスーパーで見て、物価高はかなり深刻なのだなと感じています。

普段から節約していますが、さらにケチ度合いを上げる必要がありそうです。

野菜は買わないで自足自給を目指したいけど

マンション住まいで、野菜を植えようとしても数平方メートルほどの小さなベランダしかありません。

現状、所狭しとししとうやオクラ、万願寺とうがらし、ピーマン、タカノツメなどを植えています。

ベランダがぎゅうぎゅうで、洗濯物にきゅうりのツタが絡まることもありますが、それも楽しい体験です。

そのままにしていたら何となく安定。きゅうり強い!

それでも、4月に植えて2ヶ月後の6月以降は毎日何かしら実をつけてくれて、1日1皿程度は自家製の野菜でまかなえるように。

完全な自給自足には遠いですが、家計の助けになっています。

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自給自足は難しいけれど

狭いベランダで、家族が食べる野菜を全て育てるのは少し無理があります。

かといって近所に貸し農園などもなく、やはり育てた野菜だけで生活するのは難しい感じです。

ベランダが広いマンションか庭付きの戸建てに引っ越すことができればもっとたくさんの野菜を育てられるかもしれませんが、現状は細々と家庭菜園を楽しみながら、足りない分を購入しています。

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安くて値段が安定している野菜を選ぶ

野菜を含めて物価が高いとき。値段が低め安定の野菜を買うのは、どこの家庭でも同じかもしれません。

サラダ菜やカイワレ、水耕栽培系の葉物野菜やもやし、豆苗などなど。

野菜かどうかは意見が分かれるところですが、エノキなども安いと助かりますよね。

これらの野菜をひき肉などと組み合わせて料理に使うことで、食費を抑えつつバリエーションを楽しめます。

大きな野菜を買って保存

キャベツや大根、白菜なども、野菜の値段が高いときの味方的存在かなと思っています。

比較的値段が落ち着いている日やタイムセール、曜日ごとの安売りのときなどに、かさが大きいものを優先的に買って、切って冷凍保存しておくと便利です。

冷凍野菜はスープや鍋物、味噌汁の具などに使えます。

野菜ジュースや缶詰も便利

野菜ジュースや野菜の缶詰なども値段の変動が起こりにくいので、野菜高のときに助かるアイテムのひとつです。

トマトジュースやコーンの缶詰が安いときに買いだめしておくと便利。スープやチャーハンの材料として役に立ちます。

野菜宅配サービスを試してみる

野菜が高いときは普通に買うのを控えて、代わりにいろんな野菜宅配のお試しセットを注文してみるのもいいかもしれません。

オイシックス“"のお試しセット。6700円分が1980円に

生協をはじめ、宅配サービスは入会時のサービスとして定価の半額程度のお試しセットを用意しています。

私もパルシステムを始めようとしていたとき、野菜を含めたお試しセットを注文して入会を決めました。

パルシステムのお試しセットを頼んだ当初、ほかには資料を見るだけで特にお試ししませんでした。お試しセットの注文を検討したものは、

です。オイシックス“"は最近、お試しセットを取り寄せました。

このときはほかに、東都生協コープデリから資料を届けてもらいました(お試しセットは頼んでいません)。

お米がもらえる株に投資してみる

趣味と実益を兼ねて、株式投資をしています。

野菜をもらったことはありませんが、食べ物はちょいちょい届きます。

株主優待や配当金は、地味ではありますが生活の大きな支えになっています。

とはいえ食費のために株を買って、株主優待を得るというのもなかなか大変かもしれません。

投資を楽しめる、あるいはこれから楽しみたいという方にはオススメです。

比較的安い投資額で買える銘柄についてまとめた記事があります。読んでみてもらえるとうれしいです→ 2万円台から4万円台で株主優待あり・高配当な7銘柄に買い注文を出してみる