シルバーライフ「まごころケア食」小鉢とは。冷凍おかずの魅力とアレンジ例

シルバーライフという企業の株主優待で「まごころケア食」のおかずが送られてきました。

シルバー(高齢者)向けかと思ったけど、そうでもない様子。さっそく、届いたものを試食してみることに。

シルバーライフの「まごころケア食」とは

公式サイトによれば、まごころケア食は管理栄養士が監修した、コスパのいいお弁当とのこと。

今回取り寄せたのはこの、まごころケア食の単品おかずバージョン「おまかせ小鉢」。使い切りタイプの冷凍惣菜です。

手に取ってみて、筆者のような一人ランチの機会が多い在宅ワーカーや一人暮らしのお年寄りなどには特に、ふさわしい品のように感じました。

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まごころケア食の「おまかせ小鉢(冷凍惣菜)」が56個送られてきた!

10,000円分の株主優待チケット(優待は2023年で終了)を、全額使ってお取り寄せしたら56個の冷凍惣菜が大きな箱に入って配達され、それはそれは驚きました。

公式サイトより。これが56個一気に届いてビックリ

中身を見てみると煮物や揚げ物、炒め物、サラダなど、いろんな種類の冷凍惣菜が。同じ惣菜が2〜3個ずつ入っていました

株主優待の申し込みをした家人いわく「少しずつ送ってもらう設定にしたつもりだったけど、間違えた」とのこと。我が家のせまい冷凍室はパンパンです。

まごころケア食「おまかせ小鉢」の収納アイデア

公式サイトによれば、定期購入すると冷凍庫が無料支給されるとのこと。実際の利用時は、冷凍室パンパン問題は解消されるようです。

自宅の冷凍庫で保存するならレジ袋のような袋に入れて、他の収納品と混ざらないようにしておくと冷凍室が乱雑になりません。

まごころケア食の「おまかせ小鉢」を試食

56個の冷凍おかずのなかからまず、大根の煮物を試食。

添付の資料には、冷凍パックを湯煎や冷蔵庫解凍、流水解凍などで食べてくださいと書かれています。

薄味の、おいしいおかずです。

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「まごころケア食」おまかせ小鉢のアレンジレシピ

2個目に、タケノコの炒め煮を食べました。最初に食べた大根の煮物と同じく優しめの薄味で、たくさんあったら飽きるかも?という印象です。

小鉢としてそのまま食べるだけでなく、バリエーションを持たせてみようかと試してみることに。

冷凍惣菜のアレンジ、試してみたことがありますか。筆者は初めてです。

バターコーンの小鉢を韓国風タコ鍋に投入

次に開封したのはバターコーン。バターコーンは韓国風のタコ鍋に入れて食べました。

コーンの風味とバターの香りが、辛味のある濃厚な海鮮鍋によく合って美味。即席麺やカップスープに入れてもきっと、おいしいと思います。

バターコーンの小鉢は、いくつか入っていました。残りはちゃんちゃん焼きに入れるか、コーン入り炊き込みご飯にするか、あるいは。

妙案を思いついたら使おうと思います。

ひじき煮物は炊きたてご飯に

今回送られてきた冷凍惣菜をいくつか食べてみて、添付の方法(湯煎・冷蔵庫・流水)で解凍しても、なかなか思うように溶けない悩ましさがありました

なんとなく、真ん中らへんがシャリシャリして冷たいんだよね的な。

だもんで、ひじきの煮物は鍋で温めて、そこに炊き上がったばかりのご飯を投入しました。

熱々のひじきとご飯ですから、おいしくないはずはありません。

速攻ペロリで完食。鍋で温めたひじきに野菜などをプラスしても、よかったかも。ひじきもまだあるし、試してみたいと思います。

ほうれん草とベーコンの炒め物はパスタに

ほうれん草とベーコンの炒め物を、ゆでたスパゲティに入れてみました。

茹で上がったところに入れるだけだから、超簡単。ニンニク風味のついた、割と本格的な一皿になります。

オリーブオイルを少し追加しても、よかったかなという感じです。

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シルバーライフ「まごころケア食」小鉢の利便性とコスパ、そして問題点

今回、株主優待チケットを使ってお取り寄せしたシルバーライフの「まごころケア食」小鉢。

満足みを感じたところと、気になるところがいくつかありました。

「まごころケア食」小鉢の利便性

まごころケア食の小鉢は煮物や炒め物、おひたしなど種類に富んでいます。主な利便性としては、

  • 栄養バランスがいい
  • 調理不要で冷凍庫保存可能
  • 手軽にアレンジできる

と、いったところでしょう。プロの料理人と管理栄養士監修のもとに作られていて、味的にも栄養的にも優秀

解凍すればすぐ食べられるし塩分や脂質、カロリーなどが表示されていて、食べすぎを防ぎやすいです

テレワーカーにもうれしいおかずがいろいろ入ってました

届いた日から1年程度日持ちするし、慌てて食べる必要もありません。調理してあるから野菜を切ったり、調味料を計ったりする手間もゼロ。

そのまま単体で、おかずとして食べるだけでなく、ご飯やパスタ、サンドイッチの具にしたりするとバリエーションに富んだ使い方ができます。

「まごころケア食」小鉢のコストパフォーマンス

食材を切ったり、調理したりする手間なく栄養のある食事ができて便利な「まごころケア食」小鉢。定期購入することで冷凍庫の貸し出しもあるから保存場所にも困りません。

定期便なら週1〜4の配達から選べて、一食あたり150円〜とリーズナブルです。

食事の献立を考えるとき、メインのおかず(小鉢)が150円なら主食プラス副菜を2〜3用意したとしても一食分は、なかなかのコスパに収まりそうな気がしませんか。

「まごころケア食」小鉢の気になる問題点

いろんな調理法や材料を駆使した、さまざまな料理が届く「まごころケア食」。プロの料理人と管理栄養士が監修しているとはいえ、味付けがされており好みは分かれるでしょう。

食べてみないと自分が好きなものかどうかは分かりませんし、解凍したものをそのまま食べていると、なんとなく飽きがくるような気も。

ご飯やパスタに混ぜることで飽きは解消できるように筆者は感じますが、面倒を感じる人には少し、ハードルが高いかもしれません。

カンタンに食べられるレシピなどが同封されていると、いいかもと思いました。

健康を気遣う忙しいテレワーカーや一人暮らしのシニアに、まごころケア食を

今回取り寄せたシルバーライフの「まごころケア食」小鉢。一食分ずつ冷凍パックになっていて使いやすく、薄味で品のいい惣菜のように感じました。

今日は冷蔵庫に何もない!というとき、とりあえずご飯炊いたら「それなりにちゃんとしたご飯感」で食べられそうです。

忙しい在宅勤務の昼食を簡単・ヘルシーに済ませたい人や、一人暮らしでご高齢の親御さんの健康を気遣う方などに「まごころケア食」小鉢は、良い選択肢だと思います。

まごころケア食を試してみたい!という方は公式サイトから、お申し込みください。