着ない服がまた増えてきた、っていうか着てる服少なすぎない?という感じ、ありませんか。いつも同じのばかり着てる気が。
ほとんどの服は、しまいっぱなしで着てない。ちょっとデザインが古いとか、シンプルに入らなくなったとか理由はいろいろです。
そんな服たちをまた、どこかで買い取ってもらえないかなと調べてみると。買取だけでなくいろんな処分方法があるとわかりました。
着ない服どうする?要る要らないの判断基準
着ない服をどうするか?もともとたくさん持っているわけではないから処分したあと「処分しなければよかった」ってなる可能性もあるかも。
何年以上着てなかったらとか、サイズアウトしてしまっていたらとか世の中にはいろんな意見がありますね。
あまり着ていないのに好みではなくなった、少し時代遅れ感が出たという人もいるようですが、自分は買った服のほとんどは、まあまあ着古しています。
たまに、高い服を買うともったいない感であまり着ないというのはあるかも(笑)。
服を手放すにあたっては自分的に今、好きか好きではないかを判断の基準にしています。
着るものがなくなるくらいがいいか
いっそ、着るものがない!くらいまで減らしてしまうのも一策かなと考えています。そうして新陳代謝して新しい服を買うのもありかなと。
というのも今日、ティーバーでなんとなくテレビ番組の検索をしていたら地方局の番組で、余剰在庫になった服飾品を安く売るアパレル店「Colors(カラーズ)」の特集をしているのを見たからです。
元値1万円する新品の服が数百円で買えるという情報に、なんとなく心が躍ったんですよね。
お店は全国展開しているとのこと、最寄りの店に行ってきました。
元値はよく分からなかったのですが、好みに合うTシャツを300円で買えて満足しています。
また行ってみようと楽しみにしているところです。
着る着ないに関係なく、服が場所を取りすぎている
あまり服を買う習慣がない我が家でさえ小さなクローゼットは満杯、服用のハンガーももう新しいものを入れる余裕はありません。
少し前に古着店に服を売ったところだったのにまた増えてる?という感じです。
そんなに買った覚えはなくても、なんとなく増えてしまうんですね。しかも安い服ばかり。
高い服を買っても、安いのばかり着てあまり袖を通さずに古くなってしまって。安いほうが洗濯とかに気を使わなくていいから楽で、安いほうばかり着てしまいます。
服、何枚持ってるんだろう?
こちら着る服がない、というより気持ちよく着られる服がないという感じ。
入らなくなった、古くて着られなくなったというのが主な理由です。
着ない服全てに手をつけようとすると果てしないから、まずは目の前にあるものから処分方法を決めていこうと考えています。
どうする着ない服?処分方法7つ
気なくなった服の処分方法として今、主流なのはフリマアプリでしょう。
ただ、フリマアプリ利用は買ってくれる人がいそうな服の場合ですよね。
それに、とりあえず出品しておいて何年も経ったころ買い手がついたときはもう虫が食っていたり、カビていたりするとシャレになりませんから管理も必要かも。
そんなこともあり自分は、フリマアプリを売り手として利用したことはないんですよね。
着ない服は捨てることが多い
着ない服は捨てることも多いです。
というのも、本当に破れるまで着ていてお尻に穴が開いたり、外見はなんとか保っていても内側がビリビリだったりということも稀ではないから。
あるとき、バスを待ちながらヨガのポーズをしていたらデニムの股のところがベリベリと音を立てて破れたことがありました。
自分以外バス停には誰もいなかったことと、長めのコートを着ていたことが不幸中の幸いでした。
自治体やファストファッションの無料回収ボックスへ
着なくなった洋服の処分方法としては堅実ですね。
誰かが袖を通してくれるかもしれないし、リサイクルされて新しい服に生まれ変わるかもしれないし。
回収ボックスに入れるなら、服の状態の良し悪しを気にする必要もありません。近所にあれば積極的に利用したいところです。
お住まいの自治体名+服+回収で検索すると情報が得られると思います。
リサイクルショップ・古着店で買い取ってもらう
リサイクルショップや古着店への持ち込みも、古着を処分するにはなかなかいい方法なのでは。
ただ、状態が良くないと値段がつかなかったり、引き取ってもらえなかったりするので少し注意が必要です。
自分もいらない服を引き取ってもらいたいと、近所にあったブランディアというリサイクルショップの情報をネット検索したところ。
自分の手持ちの服はどれも買い取ってもらえないことがわかり、残念な思いをしたことがあります。新品もあったのに。
このとき売ろうとしていた服を買い取ってくれるお店はあるのかということを調べた結果、古着買取店には大きく分けてブランド物のみ買い取る店、手広く買い取る店の2種類あることがわかりました。
当時、古着持ち込みのために調べた買取店の情報を少し紹介します。
ブランド物を中心に買い取る店
ブランディア
一部カジュアルブランドも対象になっているものの、基本的にはハイブランドを中心に買い取りをするブランディア 。
売りたい古着などがカジュアルブランドのものでも、もしかすると買い取ってもらえるかもしれません。
公式サイトに取扱ブランドを検索できるページがあるので、一度調べてみるといいかも。
KLD
ハイブランドのほか、スポーツブランド品も積極的に買い取ってくれるKLD。自社の買い取りを「安心の高額査定」と宣言しています。
家の中を探すといくつか眠っていそうなナイキやアディダスなども希少性があったり、状態が良かったりすると高値がつく可能性もありそうです。
こちらでも、LINEで査定をしてくれます。
→ KLD公式サイト
セカンドストリート
お店が飛躍的に増えて、すっかり定着した感のあるセカンドストリート。
近くにお店があれば実際に売りに行くのもよし、オンラインで買い取ってもらうのも便利ですね。
ただ、オンライン買取の場合は携帯電話と家具はNGのようです。
買取可能な品は多岐にわたります。まずは、公式サイトで確認してみてください。
カインドオル
カインドオルはブランド品の買取店ながら、取扱ブランドの多いことで定評があります。
以前、買い取り依頼をしたとき「買い取れません」と言われたワンピースも買い取り可能ブランド一覧に入っていたので親しみを感じました。
もっとも買い取り可能というだけで、自分が持っているワンピース値段がつくのかどうかは調べてみないとわかりません。
ワンピースの査定について、こちらの記事で少しふれています。よかったらこの記事も読んでみてください。
WHY NOT
ブランド古着を中心に買い取りを行なっているWHY NOT。
中部地方に実店舗があるほか、LINE査定も行なっています。
ブランドコレクト
ブランドコレクトは古着店でおなじみ、セカンドストリートのハイクラスバージョンです。
ハイブランド品特化型ということもあり、いいものを高く売りたいときに思い出したいお店かも(持ってないけど)。
2022年秋現在、表参道や原宿、麻布十番などに店舗展開をしています。
フクウロ
アパレル製品の買い取り基準を「ノーブランドやファストファッション以外」としているフクウロ。
定価5000円以下のアイテムはお値段が付かない可能性が高く・・・とのこと。
国内外問わず百貨店などで売られているものなら、査定の対象になると思って良さそうです。
手広く買い取る店
ティファナ
ハイブランドからノーブランドまで幅広く買い取ってくれるティファナ。
都内を中心に実店舗も展開しています。見かけたことがある方もいらっしゃるかもしれませんね。
エルメスやシャネル、プラダからユニクロやZARA、H&Mまで。
あまりに状態の良くないものはNGですが、ファストファッションで着なくなったものをたくさん持っている、という場合などはぴったりかも。ティファナもLINE見積もりが可能です。
古着com
ブランド品の買取が基本ながら「ブランド品以外でも気軽にお送りください」というスタンスがうれしい古着com。
2022年10月現在、LINEなどのネット上での査定はしていませんが、公式サイトから申し込みをすると梱包キットと送り状など一式送ってくれます。
品物を詰めて宅配業者さんにお願いすればOKだから楽ちん。モノが多ければ家まで出張査定しに来てくれるそうです。
トレジャー・ファクトリー
アパレル製品に限らず家具家電、スポーツ用品、楽器、雑貨、おもちゃなども買い取りしてくれるトレジャー・ファクトリー。
お店は宝探しのようにいろんなものが置いてあって楽しいですね。
服を売りたいときのほか、引越しで不用品をまとめて処分したいときなどにも力を貸してくれるお店です。
ブランドゥール
ブランドゥールも幅広い買取に定評がありますが、以下のブランドは「依頼をいただいても買取がむずかしくなっております」とのこと。
UNIQLO
GU
GAP
H&M
無印良品
Forever21
COMME CA ISM
CECIL McBEE
OZOC
EDWIN
SM2
KariAng
FREESMART
HOLIDAY
ESPERANZA
査定の前にまずは確認をお願いします。
たんぽぽハウス・ヴァンベール
「ブランド・ノンブランド、古い・新しいにかかわらず、状態の良いお洋服であれば何でもお買取りします」というキャッチフレーズが心強いたんぽぽハウス・ヴァンベール。
私もブランディアで買い取ってもらえなかったものを持ち込んだら、全て買い取ってもらえました。
買取価は10点で1000円ほどと格安でしたが、捨ててしまうよりはずっとよかったと満足した記憶があります。
WanBoo
ノーブランドとファストファッションなど、定価が5,000円以下のものはNGとしているものの、それ以外なら幅広く買取に応じてくれるWanBoo。
WanBooもLINEで査定をしてくれます。一点だけ売りたい時などは便利。気軽に申し込めますね。
上手にできればフリマアプリ、ネットオークションでの取引も
フリマアプリやネットオークションは買う側としてはよく利用しますが、売ったことがありません。どんな人が購入するかわからないからです。
ただ売られているものをいろいろ見ていると、リサイクル店に持ち込むより高く売れているのでは?という取引も多く見られて憧れています。
上手に売ることができればフリマアプリやネットオークションも着ない服の処分方法として、なかなか魅力的かも。
周囲で着てくれそうな人にあげる
服を人にあげたことはありませんが、もらったことは何度かあります。
子供服などはすぐサイズアウトしてしまうから、周囲で交換するのもいいかもしれませんね。
あと遺品なども、意外に値打ちのあるものが出てきたりします。気にならない人に譲るのもアリかも。
【注意】不用品回収業者での引き取り
家の郵便ポストにチラシを入れてくるような不用品回収業者との取引は、少し注意した方がいいかなと経験上思います。
数年前に実家のパソコンを処分しようとした時たまたま、郵便ポストにチラシが入っていたので電話をかけて取りに来てもらいました。
「おたくのパソコンは古すぎるから買い取れない。出張費を支払ってください」ときつく言われて驚きました。
怖かったし、言われた金額を支払って帰ってもらいました。いま思えば詐欺ですね。
リメイクできたら素晴らしい
着なくなった服をリメイクしてかっこよく着ている人を見るたび、とても羨ましく思います。
実家の母親も不用品のリメイクが得意で、少し前にも電話で「使わなくなった布製の傘を解体して、その布でエコバッグを作った」とうれしそうに話していました。
着ない服をどうするか・・・捨てる以外の選択肢について考えたい
着なくなった服を捨ててしまうのはかんたんです。でも捨てる前に少し、別の方法がないかどうか考えてみませんか。
少額でも売れれば気持ちがいいし、高い値段がつけばもっとうれしいです。
捨てるしかないようなら我が家では、家の汚れているところを拭いたりして最後、活用して処分したりしています。